コンテンツの再利用をする話というのは、各所でされているので耳にしている方もいるでしょう。
ブログ記事で書いたものを別のもに仕上げるというのが一例です。
しかし、「再利用」と聞いたときに、ポジティブな印象を持てないことがあるかもしれません。
ここは、英語のもともとの単語を知ってから調整する方がいいです。
Repurposing/Repositioning
コンテンツを再利用するのは、「Contents Repurposing」です。
Contentsは、コンテンツですね。
Repurposingは、最目的…という理解ができます。
結果、…を別の目的に利用するために作り変える という意味が分かります。
コンテンツを再利用しようというのは、目的を改めて使うことです。
リポジショニングという理解も再利用に似ています。
薬の開発での使い方として、人体に安全だと既に分かっている物質について、新しい薬効を見つけて実用化につなげることです。
もう一度使うという意味合いではなく、ブランド・ポジショニングの見直しを行い、再活性化させること を念頭においています。
少し、再利用の意味がポジティブになるのではないでしょうか。
目的と変更点
変更する際には、どういうところを気にするか考えます。
媒体を変える
投稿媒体を変えるということが再利用でよくある方法です。
ブログだけでなく、SNSに投稿してみるなどですね。
不思議なことに、同じ内容をいくつかのSNSに投稿してみると、反応が異なることがあります。
そのSNSを好んで使っている方に対して受ける内容があるんだと考えられます。
対象を変える
訴求対象を変えるというのも、再利用の方法です。
同じ内容であっても、大人向けに話すのか子ども向けに話すのかによって意味合いが異なります。
しっかりと対象を変えれば、同じ内容でも質を充分に変えることが可能です。
男性経営者向けの話を女性経営者向けに変えたらどうでしょう。
話す場所(媒体)が変わるかもしれませんが、自分向きで話してもらっていると感じる方もいるでしょう。
時期を変える
時期が合っていないとうまく反応しないことがあります。
普段は反応がなくてお、1-3月で確定申告を考える時期なら反応があるということはありえます。
今までの投稿で時期を失っていたものがあれば、再利用の考えどころです。
まとめとして
再利用はいまいちいい感じに聞こえないことがあります。
英語のRepurposingやRepositioningで理解しなおした方がポジティブに捉えられます。
媒体・対象・時期などの変更をすることで、再利用はもっとうまくいきます。
特に、一度記事を投稿して反応が見えているという利点もあります。
どこか対象を変えたとしても、いい反応を得た素材と考えれば、安心して使えます。
薬で人体への影響がないと確認されたもので、他の効能を狙うのに似ていますね。
上手に取り入れて自分のコンテンツの幅や深みを増していきましょう。
【編集後記】
年をまたぎ、ブログにおいている定型文が古くなりますね。
少しずつアップデートしていきます。
【運動記録】
ストレッチ○ ジム○
【子育て日記(6歳・3歳)】
最近、漢字が好きみたいです。
言葉を増やすのは、世界を理解したり広げることなので、歓迎してます。
頭の柔らかいうちに色々と基礎力を高めたいなと。。