続けることの美徳。ニュースでいくらでも耳にします。
何かをひたむきに続けてきたその真摯さ、専門性、情熱など。続けることでの魅力というのはたくさんあります。
反対に「飽きること」「忘れること」「サボること」などは、自己嫌悪だったり他の人からの批判だったりにあう点です。
しかし、しっかり向き合えば、創造性につながる「嫌」という要素を持っています。
「飽きること」「忘れること」「サボること」に出会っても、肯定的にとらえていきましょう。
嫌だと思う気持ちを感じる
「飽きること」「忘れること」「サボること」は、そうしたいと思って結局してしまう。
そして、した後に「嫌だと感じる」ものです。
方向がマイナスであれ感情がしっかりと動く事柄だといえましょう。
好きの反対は嫌いではなく無関心というように、感情がしっかり動くものには何かのヒントが隠されています。
嫌だと思うことを改善する気持ちが出る
「飽きること」「忘れること」「サボること」をして、ダメだなと自分を否定する気持ちが出ます。
しかし、それよりも大切なのは適当に向き合って、適当に流してしまうことです。
マイナスの面に焦点を当てるよりもプラスのことを伸ばそうと考える方が結果が出やすい。
もし、マイナスなことに向き合うとしても、誰かの何かしらの求めることが、「飽きること」「忘れること」「サボること」に隠されていないか感じてみましょう。
改善ネタにする、改善ネタを商品にしていく方向です。
飽きる、忘れる、サボるは創造性の母
「飽きること」「忘れること」「サボること」は創造性の母と名付けましょう。
「悪いことしたんだな」、ではなくて、プラスになることの片鱗を見たと感じる。気持ちとしてもプラスになりますし、次につなげることができるのではないでしょうか。
【編集後記】
販売管理のシステム改修を引き続き行なっています。
論点の整理は終わっているのであとはちょっと補足の機能を自分で補えば完了。基幹系のシステムをいじる苦労を改めて味わっています。
【昨日のはじめて】
アデノウィルス
【子どもと昨日】
調子が悪くなって病院へ行くとアデノウィルスとの診断でした。結構な熱が続いたりセキや鼻水で辛そうな状態です。
この時期はもらいやすいとはいえ早く治ってもらいたいものです。心細い分、できる限りそばにいるようにしてます。