・・・実は俺、つくってみたい本があるんだけど、協力してくれないかな?
タイトルだけはもう決まってるんだ」そのタイトルが「ロックで独立する方法」である・・・
といった感じで、ロックと独立について語ってくれている本があります。
自分のビジネスをする、雇われながらでも副業をするなど、
よくよく考えれば、経済的な自立とやりがいの両方の探求をしています。
それに対して「独立をする」という言葉がよく似合います。
独創性や誰に認められたいか、多くの人に認められたいかなど、
ロックで独立する方法と、今の時代の副業や複業で目指しているところは近いようです。
同書籍は読んでもらうとして、
気になる部分として、短所=欠陥から特徴づけをすることについて
考え方を深めてみます。
個性は欠陥から生まれる
当時はドラマーが極端に人材難だった。
・・・
ドラムってのは親がある程度の金持ちじゃないと、
・・・
結局、強力なリズムセクション不在をギターで補うしかなかったからこそ
独特のパーカッシブなギターサウンドが出来上がった
・・・
個性というのは、ようするにある種の欠陥から生まれるもんだから。
このくだりを考えれば、
「欠陥=個性」というわけではないようです。
むしろ欠陥を認識した上で、どうやってそれを補っていくかで
欠陥が何かを乗り越えるための助走になり、
そして大きく飛び越えていくのです。
シャネルの5番の香水にジャコウネコのフンが使われているような
イメージでしょうか。
隠す補い方ではなく、魅せる補い方を意識する
忌野清志郎さんがドラムメンバーがいないことを補う際には、
ドラムのメンバーを仮で入れたり打ち込みをして隠す方法を
本書で推していません。
逆にギターでリズムセクションを推しています。
欠陥と考える部分について、覆い隠す補い方をしていません。
逆に魅せる補い方を意識しています。
欠陥を魅せるというのは、欠陥は良くも悪くも目立つ部分だからではないでしょうか。
短所が特徴を決定付ける
人の短所は目立つ部分です。
長所は、長所足り得る部分ですが、意外と短所ほど意識されないのでしょう。
結果、短所がその人の総体を作り上げる上で
重要な部分を占めているといえます。
面接でも短所を長所で補って説明する場面を
多く見かけます。
その方法でもちろん構わないのですが、
どんなところをその人が短所として「みているか」も
面接では意識されることです。
目立つ、わかりやすいという意味で短所は
あなたの中で力強い位置を占めます。
自分を特徴づけたい方は、短所も含めて見つめてもらえるよう、
特徴づけを見つめ直すことが一つの方法です。
気になる方は、ちょっと検討してみてはどうでしょうか。
【編集後記】
来年の計画を立案中です。
いったん形にすれば、足りない部分が見えてくるので
その繰り返しを模索中です。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○
【子育て日記(4歳・0歳)】
一人では難しいのですが、
バラバラの状態からオーバー・ドラゴンを作っていました。
なかなか上手にできていたので、
知らない間に学んでいくんだと、びっくりしました。