宅配関係の人手不足が叫ばれる中、宅配ボックスの設置は社会を助けるもののように感じていました。
そして実際に設置。
しかし、設置してみると想像していたように使ってもらえない現状があります。
声かけが必要
宅配ボックスを設置して感じるのは、「使ってもらえない」です。
郵便受けだけを新調する家は多くないのか。2017年の調査では宅配ボックスの利用率が13%程度とでています。
最大値を考慮しても、1割程度の家にしか宅配ボックスはないのでしょう。
地域差で古家が多いと導入率も下がります。その地域に宅配ボックスがないせいか、あまり利用してもらっていないです。
せっかく導入したのになというのが、宅配ボックスを買った感想です。
もともと入れられないような(アルコールや食品)
もちろん宅配ボックスに入れられないものがあり、そのせいで使ってもらっていない場合もわかります。
アルコール関連や食品など熱に弱いようなものは夏場に宅配ボックスに入れられても困りますので、持ち帰ってもらうのも当然でしょう。
宅配ボックスでは対応ができない部分なので、ここは諦めて再配達かコンビニ配達を選びます。
入れても声かけしてもらえないことも
もう一つ宅配ボックスで困るのは、配達票を入れてくれないことです。
そんなことはないと考えていましたが、実際あります。
しかも何回も。
宅配ボックスに郵便物は入っているのですが、不在票に
「宅配ボックスに入れました」などと書いて入れてもらえない。
ものだけ置いて配送完了として帰ってしまうことも。
そうされると宅配ボックスの中で何日か置きっぱなしになってしまいます。
Amazonなどで宅配ボックスの指定も考えましたが、荷物の大きさが分からない上では宅配当初からボックスに入れてくれという指定もしにくいです。
もちろん宅配ボックスに入れてもらえて、再配達が減りました。配達の人にも効率的にできて社会労働量を削減できたかなとは感じます。ちょっとですが。
ただ、もうちょっと使えるようにならないかと気になるところです。
地道に啓蒙活動を続けるしかないでしょうか。
【編集後記】
夜の気温は以前よりは低くなってなんとなく過ごしやすいです。お祭りの夜っぽい感じがして、浴衣を来ている方を見て季節を感じてます。
【昨日のはじめて】
ジャンボドーナツ
【子どもと昨日】
気分転換に一緒に買い物に。買い物袋をかけるのが好きなので持ってもらってます。
精算していると男の子が一人でお使いに来てました。そのうちそうなるのかなと想像しながら。