以前のウェブの売り込みで、「あなたの〇〇を改善する方法を教えます」という触れ込みがありました。
ダメ出し自体はしっかりと受け取るべきものでしょう。
しかし、検討して作成した部分を考えもせずにダメ出しすることはどうなのでしょうか。
これは、背景情報がない上でアドバイスをする難しさを示唆しています。
売り込みでダメ出し
売り込みでダメ出しはよくあるパターンです。
ダメ出しすることで気になってもらう。
ここまで見ているんだというアピールをする。
狙いは色々あるでしょう。
しかし、良く考えて指摘をして売り込みしてくれるものをまだ見かけません。
ウェブ関連の売り込みで少し考えるとこんな内容です。
- 紋切り型のものを送ってくること。
- ページのちょっと上にある部分を少しだけ見てコメントしてくるもの。
- ソフトだよりのもの。
真剣に見なくてもいいのかもしれません。
セールス方法のトレンドを知る意味で見ることがあります。
しかし、見ることでのマイナスを大きく感じます。
前提をおさえたいが
前提が分からないと、アドバイスができないことはあります。
適当に放置した結果にアドバイスをするのか。
一生懸命努力した結果に対してアドバイスをするのか。
不意に送られてくる売り込みは、この背景が分からずコメントしてきます。
きっちりとがんばった部分に対して、適当なアドバイスを受けると、お互いの意図がずれていることを感じます。
ずれがある上では、申込みをしたいとは考えないでしょう。
仮にお願いをしても、同じようにずれた対応をずっとされると考えれば、よろしくないはずです。
自分がするときの参考に
ダメ出しからアドバイスをすることはあまりないです。
しかし、指摘をするときには細心の注意を払うべきと、改めて認識します。
初手から考えを完全に合わせることは難しいでしょう。
最初から合わせることは難しいということを前提におくべきでしょう。
そして、すり合わせることを意識するといいかなと。
相手の気持ちを考えることの大切さを改めて認識します。
【編集後記】
確定申告時期ですが、それ以外のビジネスの話ももらえてうれしい限りです。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(6歳・3歳)】
手裏剣を折り紙で作ってみました。
下の子が気に入ったようで、投げて遊んでくれています。
たくさん発注依頼がきて、うれしいですがちょっと大変でした。