ただ、答えば見つかるような内容に対しての相談なのか、ない相談なのかは、ちょっと分けたいなと。
特に、夫婦ゲンカに巻き込まれることがあり、特に意識をしたことです。
片棒をかつがされた
夫婦の片方からの相談でした。
それをもう片方の配偶者がいるところで回答するという内容。
一人は普段から話をしているので、今受ける質問に対して、違和感がなく回答しました。
でも、もう片方の様子はどんどん良くなくなる感じ。
終わってから、その配偶者からもともと相談を持ちかけた夫婦の片方に対して失礼だというクレームを受けます。
失礼があったのかもしれませんが、よくよく振り返れば、当初の相談を持ちかけた方が、配偶者に対して私に代弁をさせるための話だったのです。
間に入るには相当の覚悟がいる
ふたりの間に入るには、相当のクレームを受ける覚悟が必要です。
パーソナルなことに対して答えが決まっているわけではありません。
また、今まで話した内容が歴史としてふたりの間に積み重なっています。
いうなれば、今回のパターンは、代弁させられた時点でクレームを受けることが決まっていたのです。
相談に乗ったり話をしたりすることは問題がありません。で
でも、クレームを受ける覚悟をちゃんと持っていたかというとそうではありませんでした。
依頼者ひとりが意思決定をする内容でないと、今回のケースを定義づけできます。
立ち位置を認識しよう
評価を受けることへのあいまいさがあり、今後は避けるべき内容なんだと考えます。
受けるにしても、その立ち位置をちゃんと意識してから受けたい内容です。
私側の反省としても、この関係性を事前に見抜けなかったことがあります。
依頼者自体がどういう意図を持ってこの相談をしているのか。
今回だけでなく、やはり相談という名前でもうひとりの参加者に対して言わせようとする打ち合わせをいくつか経験します。
お役に立てる、お役に立てないということをちゃんと自己評価できるように、当初の位置関係をわかった上で参加したいです。
【編集後記】
年末の掃除などを子どもたちと。
やらせるとちゃんとできるので、ひとつひとつ教えながら、学びの場とも定義しています。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(4歳・1歳)】
DIY用の木材などを長男と購入に。
新しい素材を見て楽しかったみたいです。
ゴムなどの素材系を中心に、色々と触って楽しんでいました。