気のいいあなた、自分の安売りを止めよう!

アザラシ
仕事をしているととても優しい方に会います。フリーランスにかかわらず、会社員にかかわらずです。
これは褒め言葉のようなそうでないような意味です。
人がいいのは結局他人を利してあなたが疲弊するだけなのです。
星の王子さまはとてもいい話。しかし、全体調和を助ける動きになっても王子やツバメに負担がくるばかり。
相手のためを思ってやってあげてしまう人は他人事ではありません。
安売りは身を削り。身を削ればいつかは安売りができなくなります。

続けるためにもあなたを安く売ってはいけません。

アザラシ

*一人寂しいアザラシ by iPhone X

もくじ

その安請け合い、あなたの価値を下げていないか

金銭のやり取りをしていなくても、ものには必ず価値があります。

組織内の仕事であってもその場の流通の度合いを加味して価値の上下があります。

 

容易に手に入るものは安く、供給量が多いものも安いです。

あなたが、簡単に時間や労力をさいてくれる場合、あなたの価値は上がっているのか下がっているのか。

もちろん供給戦略もあります。最初安く提供して慣れた頃に高くする感じです。

が、組織内でそれをすると伝家の宝刀を抜いて退職する話になってしまいます。

 

 

その安請け合い、結局責任だけあなたに来ていないか

安請け合いをして、責任を押し付けられていませんか。

気のいいあなたは、その辺りまで見ていない、あるいは見えるけれども考えないようにしていることもあります。

 

しかし、上手な人は上手にあなたにちょっとの労力と大きな責任を押し付けてきます。

安請け合いで責任ももらってしまっていると、あなたは結局報われません。

 

その安請け合い、あなたのポジショニングが変わっているか

安請け合いをして、あなたのポジショニングが変わっていますか。

安請け合いをしてくれるていの良い人というレッテルが貼られていませんか。

 

独立している人であれば安請け合いは手取りに影響してくるため、ダメだと気付きやすいです。逆に、組織にいると耐えられてしまう。

結局、茹でガエル状態で安請け合いが常態化してしまうこともあります。

 

まとめとして

安請け合いを止めよう。

あなたが疲弊することは、結果何も生まないです。

もし、安請け合いしかできない職場であれば転職か複業を考えましょう。
時代は少しずつ変わっています。

【編集後記】
ブログを続けていると方向性を考え直したくなります。走りながら考える。走りながら方向転換することを考える方が、今の世の中の流れに合った早いスピードで行動を起こせますよね。

【昨日のはじめて】
とあるマーケティングセミナー

【子どもと昨日】
ものを直してくれます。どういうわけか片付けも遊びの一部になっていて、次のおもちゃで遊ぶときは、持っているおもちゃを直しに行ったりします。

このまま習慣化してくれるといいです。

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