ネット銀行系で困るのは社会保険の口座振替、Pay-easy、経営セーフティ共済が使えなことでしょう。
ネット銀行で十分足りるところがありますが、一方で、手数料を考えつつプラスワンをして補いたいです。
選択肢を考える上で、ネット銀行の状況とそれ以外の一部の銀行の手数料などをまとめてみます。
ネット銀行の場合の困る点
社会保険口座振替
社会保険の口座振替ができるかどうかは、比較的大切なところでしょう。
ネット銀行系統ではほとんどが対応していません。
ネット銀行に入るのかは判断が分かれるかもしれませんが、イオン銀行が振替可能です。
店舗はありますし、会社の口座がイオンというのは、イメージに合いにくいかもしれませんが。
ただ、機能で考えて名前はあまり気にしないという方は使えますね。
Pay-easy
Pay-easyは税金の納付などで使えます。
ネット銀行系統で使えないところもあるので、ふとした際にだけ気になります。
ネット銀行系統で使えるのはこちらの3つ。
楽天銀行
PayPay銀行
GMOあおぞら銀行(2023年1月から)
必要なといえば、この点は考慮不要ですが。
個人の立替処理
個人で立替えて事業主借としておく手のあります。
規模の小さな会社組織であればそれで十分かも。
ただ、忘れないように注意しないといけませんね。
また、毎月ある支払が自動でないのはめんどくさいです。
なんとなく1日使ってしまったり、また、しないとけないことが詰まっていると他のことへ影響を与えてしまいがちです。
引き落とししたい場合の選択肢
店舗がる銀行で引き落としたい場合に気になるのは、手数料です。
通常、店舗がある銀行はインターネットバンキングに数千円程度の手数料を取ります。
「うーん。」と悩む方もいるでしょう。
インターネットバンキングで無料の物を提供している、かつ、社会保険料の引き落としができる金融機関の一覧はこちらで選んでみると、こちらの3行でしょうか。
口座開設を認めてもらえるかどうかというところはあるでしょうが、一考に値するのではないでしょうか。
三井住友銀行 Web21ライトタイプ
新生銀行 コーポレートダイレクト
横浜銀行 ビジネスコネクト
経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済)
経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済)を加入したい場合もネット銀行ではダメです。
今回の件のように、店舗がある銀行の口座を加えるのであれば、経営セーフティ共済が払える口座かも気にしておきましょう。
期末残高手数料
インターネットバンキングの使用料金がかからなくても、残高証明は手数料がかかります。
それでいいかどうかは考えておきましょう。
期間で1000円もいかないので、大きな額ではありません。
無料ではないという注釈です。
借入の口座
借入をする場合も、店舗ありの銀行口座を持つといいです。
規模によりますが、地銀や信金が候補です。
その場合でインターネットバンキングの手数料がかからないというのは、あまりありません。
会計の簡易化とずれるところで、悩みでもあります。
口座をこれからつくる人は、参考にしてみてください。
【編集後記】
葬送のフリーレン、マハトと決着がつきそうですね。
【運動記録】
ストレッチ○ サプリ○ ジム○
【子育て日記(5歳・1歳)】
下の子が話せるようになってきたので、色々と話して楽しんでいます。
話すこと自体、子どもも楽しそうです。