ムダな会議はするな。
そもそも会議はするな。
効率的にものごとを運べ。
など。
ただ、よいチームを作ることが結果的にその結論の質を上げることにもつながる。
こういう考えはファシリテーションの底の方にあります。
人が流動的でない場合は、チーム作りのような過程も結論と同等に大切です。
結論の妥当性は容易に変わる
会議の結論がどこまで大切なのでしょう。
決断過程を経て決まったことですから結論に異議があるわけではありませんが、諸条件が違えば容易に結論が変わってきます。
社会の状況にも左右されるもの。
絶対的真理のような結論に至ることはまずないため、一度決定したことを柔軟に見直せる過程を結論とセットにしておくことが、内容により有用です。
過程がよければ結論の悪さを挽回できる
見直すには、その決定過程が大切です。
また、決定過程がよいことで、議論をした参加者の関係性もよくなっていきます。
だからこそ、結論と同じように過程が大切です。
ファシリテータによっては、結論よりも過程の方を重視して議論を進めています。
暫定成果を目視したい方もいるので、成果を無視するわけではないです。
でも、同じくらい過程が大切だといういい例ですね。
コロナで影響を受けているまちづくりなどをされている方も、同様に過程の大切さを説きます。
ファシリテーションの範囲をどこからにするか
過程を大切にするときには、会議の入部分からデザインすることが大切でしょう。
飲み会を奨励する時代背景は減りましたが、事前や事後のコミュニケーションをどうするかも考えるところ。
採用関連だと事前のWEBコミュニケーションを奨励している企業が増えました。
コロナもあり、一層そうです。
でも、いじめがあったりしごとの場に必要以上のことを持ち込んだりは面倒と感じる人も一定数います。
過剰な要求はマイナスになるかもしれません。
上手に範囲を規定していきたいですね。
【編集後記】
母の日のお祝い。
買い出しに行くと、同様のことを考えてか少し高価な食べ物屋さんなど、混んでいました。
テイクアウトの方に距離をあけて列ができますね。
【運動記録】
ジョギング○ ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○
【一日一新】
ジュラシック・ワールド
【子育て日記】
作った恐竜のレゴをバラバラにして遊んでしました。
子どもは、解体意欲あるなぁと。
分析したいのでしょうか。
こりずに解体されたものを、寝てる間で元に戻しておきました。
そのうちいらないパソコンとかバラバラにしてもらいたいです。