成功する方法を知り、そのやり方にのっとって再現する。
他から学んだことを自己再現の方法により成功するといったところでしょう。他から学んだ成功の方法を自分も試して成功に至るというのはよく試される方法です。
しかし、よく言われるように成功には型がない。逆に失敗には型がある、と。
成功の原因は後付けでよくわからないことが多いのですが、失敗したのは原因がはっきりしていることが多いです。
だから失敗したときの記録を忘れないように次に活かすことで成功に近づけるといえます。
失敗の型の類型を見つけたら記憶しよう
自分で失敗をしたら、その失敗の原因を見つけてみましょう。
成功する方法は分からなくても失敗をする方法は案外と見えてきます。
もちろん失敗はしたくありませんし、失敗した瞬間にその記録をしたいとは思わない精神状態でしょう。
型は1週間以内くらいの適当な日。気持ちの状態が戻った適当な日でも構いませんので、ちょこっと記録してみましょう。
できる範囲で始めることが大切です。
失敗の型から外れるだけで失敗しにくくなる
記録をEvernoteでもいいですし、手帳の決まったところでもいいのでみやすいところに格納しましょう。
次回は失敗の型から少し外れるだけで失敗しにくくなります。
失敗の型の方が避けやすく、仮に同じ状況に陥っても逃げやすくなります。
2回・3回失敗することがあっても、諦めずに記録しましょう。
複数回失敗することは、自分と相性のいい失敗です。そんな失敗を見つけられることが同じ失敗の繰り返しなのです。
積み重ねの中で着実に失敗をつぶそう
積み重ねの中で着実に失敗がつぶせるかは、成功への大きなポイントです。
人に好きなものがあるように、その人が好きな失敗のポイントがあります。
成功の方法を探すのであれば、同時に失敗しない方法の記録をして積み重ねて、着実に失敗を減らしていきましょう。
失敗の類型を見つけたら、「上手な失敗」とでも名付けるとちょっと気持ちも楽になりますよ。
【編集後記】
人事系統の記事も書いていますが、人が足りない感じが過熱していますね。もともと、少子高齢化の初期の頃は厚労省は人が増えすぎて仕事がなくなることを心配していました。その当時の目論見としては、今うまくいってしまったのでしょうか。
【昨日のはじめて】
ガルボさつまいも
【子どもと昨日】
病気になってから少し甘えたになってます。
甘やかし過ぎる気はないのですが、寄ってきてもらうのは嬉しいもので。病気の前の状態に戻れるように、少しのんびり一緒に過ごすつもりです。