父と子の成長記録:3歳半健診を通して

子どもを連れて3歳半の健診に最近行きました。
税理士で仕事をしている中で、自分としては子育てで子どもと関わる機会は、会社勤めのときより多く持てています。

女性の権利の担保と活躍を強く推進する社会風潮の中で、子育てとしてしっかり関わる経験を持つのは、キャリアとしてもプラスと考えています。
ということで、3歳での区切りの健診に子どもと行ってみています。

もくじ

男性視点から見た3歳半健診の印象

健診に行ってすぐに感じたのは、父親率がかなり低いことでした。
肌感覚で5%くらいです。

もちろん、お父さんと来ている子もいたのですが、父母の両方と来ているパターンもありました。
普段は成人の方を多く扱っていて父兄年齢とかかわらない可能性もあるのか、スタッフさんはちょっと緊張気味でした。

振り返れば、父親として行くと、さらにかかわらない類の人になるようで、保健師の方はさらに緊張している様子です。
あまり無愛想にならないように努めましたが。

子どもは、健診を楽しくこなしてくれていました。

ママ友との交流

同じ月齢のお子さんがいるお母さんに会いました。
先日、別の集まりでお会いしたので、お互い「いてるな」という感じです。

なんとなくの親近感を持てて、面白いですね。
機会があって先方のお子さんと遊んだこともあり、お子さんとも「オッス!」とあいさつしていました。

ここ10年くらいの男性側のキャリアで、働き詰めで退職するとやることがなく、人間関係が希薄だと聞きます。一方で、地域で活動していた女性側である場合は、変わらずいきいきとしていると。

地域で顔見知りが出来たり、退職しても地域でやっていけるというのは、こういった下地を少しずつ積み重ねて、知っている人を身の回りに増やしているからできることなんだと、改めて感じます。

男性側のキャリアとして、学ぶべきことがたくさんあります。
こういった機会を学びに活かせるのは、嬉しいことです。

成長を感じる地域コミュニティ

親として身体的、精神的成長を確認するための健診であると同時に、地域で子育てをしていく上で、いい機会にです。他の親との交流を通じて、自分の子どもだけでなく、地域の子供たちの成長や悩みを共有することができます。
交流と言っても、少し顔見知りになってあいさつをするくらいであってもとりあえずは十分かなと。

父親の役割も少しずつ変わっていく中で、男性・女性を問わずにこれから子育てをする方へ世間話をする実体験を話せるようになれるのは、自分としても自信になります。

地域や小さな集まりでの学びを通じて、さらに前に進んでいけることを楽しみにしています。


【編集後記】
とある方針で、自分にしっくりくるものをもう少し探そうかなと。
他の人の下部組織ではないので。

【運動記録】
ストレッチ○

【子育て日記(息子7歳1ヶ月、息子3歳6ヶ月)】
上の子と本屋やら食事やらで、デートしてきました。
好きな本も買えたようで、ご満悦です。
母親と子どもの関わり方が変わるように、父親と子どもの関係も20年後は大きく変わってだなと感じます。

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