関心や参加度を高めることがワークショップや企業でのプロジェクトを成功に導く鍵です。そして、関心や参加度はフィードバックをすることによって高めることができます。
人はてんまつを知りたい
人はてんまつを知りたいものです。一度関わったことがどうなっているのか、関心があります。適切なときにその関心にのっててんまつを伝えてあげることで、その関心が満たされます。
顛末を知りたいという気持ちがあるのに、どうなっているか言わないと、よく思われません。使い捨てで能力を使われたと感じる人もいます。
関わってくれた人という認識すら持っていない人もいます。そういう人は二回目の協力は得られません。
言われなくても気にしない
一方で言われる側の人は、あまり求めるよりも忘れるくらいが適当がときが多いです。
参加費用が発生しない自主参加の会などでは、関心事が違うせいか言ってくれる人がとても少ないように思います。
「あの人が言わない」という減点方式ではなく、「あの人が言ってくれた」という加点方式でいるくらいが適当な心持ちです。
協力を依頼者にフィードバックをするとお礼になる
フィードバックされた人が自分の関心を満たされるので、その人はお礼を受けたように感じます。またフィードバック時は話の流れでお礼を言うことも多いでしょうから、お礼になります。
大したフィードバックがない場合はお礼を伝える程度でも形になりますので、内容の出来栄えには気にせずに行動してみましょう。
ワークショップ
有料・無料両方ありますが、いずれにせよファシリテーターの人は上手なフィードバックを心がけましょう。
特に交流系のワークショップであれば、小さな心の動きが行動に出ていることをとらえましょう。小さなことをとらえてくれたということは、よく見てくれているということです。
そういったファシリテーターはとても重宝されます。
企業で
企業でその場でお礼を言ったり交流したりができないところもあります。フィードバックは控えめでも時間を置いてでもいいです。タイミングを見つけたときにフィードバックをするという意識で足ります。意識してみましょう。
日常で
フィードバックはさりげなく丁寧に。当たり前に感じてフィードバックが少ない人は特に意識しましょう。パートナーや子どもも、フィードバックが聞けると嬉しい人もいます。聞きたくても聞いてこない人もいます。
日常の意識を持ってあげて良好な関係の維持につなげましょう。
フィードバックを上手にしている人は実はそれほど多くありません。上手にフィードバックをして他の人と差を付けてみましょう。
【編集後記】
大学の同窓会の運営誘いがきました。離れているので多くはできないのですが、力になることがあればしたいなと思ってます。
【昨日のはじめて】
同じ服を2色買い
外ん壁散策
【昨日 子どもと】
腰を浮かしてバウンサーから滑り台ができるようになりました。お座りがまだできないので、バウンサーから滑られると頭を打ってしまうので注意しないといけないですね。
優しい子どもがたくさんいるのを、子どもといると感じます。僕の子どもはまだ5ヶ月程度で、何も分からない状態でいます。レストランで近くに座った子があやしてくれることも多いのです。気にしていなかった優しさを感じて嬉しくなりました。