パソコンがうまく動かないという話のとき、多いのは、インターネット接続ができないことです。こういう管理をして20年以上経つわけですが、接続を直す機会は少し減った気がします。
機器の改善があれば、チェックを減らしてくれます。
一般的なイメージ図
個人事業主やら小規模企業の家庭回線接続イメージはこんな感じです。
外部から光回線を引いてきて、自分の好きなルーターにつなぐ。
最近は、有線接続がかなり減ったイメージなので、そこから無線で各種クライアントPCをつなく感じです。
WiFiルーターの設定
パソコンがつながらないといわれると、WiFiの不調が多かった印象です。
最近は、ハズレの機器が減ったのか、不調を探すことは減りました。
干渉領域へどう対応するべきかとか、オートチャネリングとか、できることが増えて困ることはあります。
それでも、変ないじりかたをしなければ、買ってきて接続してIDとパスワードを入れれば完了する程度に仕上がっています。
IPを手動でふるのも、特殊な部分だったりすでに構築しているネットワークで合わせる必要がある場合だけです。動的な処理で間に合う設定なら、改めて変える必要はありません。
WiFiルーターの設定はここ20年くらい見ればかなり楽になりました。
ONU(光回線終端装置)
ONUは触ることが少ないかもしれませんが、最近はハズレが多めです。
5年くらいでダメになったONUが2台、10年くらいでダメになったものが1台。
その他に管理しているものは大丈夫でしたが。
壊れてしまうと対処方法は、通信会社に連絡をするしかありません。
終端装置までは、自分のものではないからです。
費用は通信会社持ちです。
ただし、原因の特定に時間がかかったり、不通の時間ができるので、時間的な負担が出ると言えます。
原因を取り除く力は必要なくても、原因を見つける選択肢としてONUを触ることはまだある気がします。
パソコンの設定
パソコンがIPを拾う点についてもかなり改善されました。こちらで、触らなくて良くなった感じを受けます。
昔々は、パソコンがネット環境につながらなくてサポートに入ることが多かったです。試験前だから直してくれとか、お客さんの納期で急いでいるものがあるから直してほしいとか。
ネットワーク経路の確認は必要でも、エラーが出る数は減りました。
楽になったといえます。
ネットワークの構築をしている上では、IP指定やパスワード指定、バックアップの構築などあって面倒な点があります。しかし、シンプルなネットワーク構造については、触ることが減りました。
まとめとして
20年くらいの単位で考えれば、培ってきたノウハウが不要になっている箇所があります。
ただし、古いものや込み入ったものを見るときには、これらの知識は役に立ちます。
時代は変わってきた実感を持ちます。使わなくなる知識の代わりに新しい知識を加えていきたいなと感じます。
【編集後記】
事務所のブログの更新頻度を少し上げようかなと考え中です。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(息子6歳9ヶ月、息子3歳2ヶ月)】
今日は二年生の算数の範囲に入りました。ひっ算が出てきています。
通常計算とひっ算と比較をさせつつ、あまり違和感はないみたいです。
繰り上がりやら、繰り下がりを超えればあとはスピードだけなのかなと見ています。
やる気があるうちに終わらせておきます。