学びへの意欲を常に高く持ちたいと考えます。大学では知的な欲求に駆られている人をよく見かけました。そういった好奇心を持って日々を進むことの重要性を感じます。
大学での闘争心
大学の授業で1限から午前中いっぱいの授業がありました。教授が来るのがとにかく早く、年配ながら朝からやる気に満ち溢れています。
教授と話すと、
「今日、僕は闘争心に燃えています。新しい発見ができることを楽しみしてます」と。
知的な探求がそこまでのものか当時は分かりませんでした。それでも、そのような意識の向け方はとても面白いと感じました。
学びへの欲
なぜ学んでいるのかの意識づけがとても大切な一方、学ぶこと自体への楽しさを教授は感じていたのでしょう。職業知識人と実務をこなす人の目線は違います。しかし、学びへの欲を自分の中に持つ時の良いエピソードです。
必要に応じて学ばなければならない状況もあります。それに対し、教授のように学ぶことが楽しい、学ぶことで新しいことを発見してやる。そういう気概で学ぶ人もいます。
自分もそれを忘れない
自分自身も学びの際には、このような気持ちを忘れずに取り組みたいです。
結果ばかりが求められるこの世の中、哲学の目線でいけば途中の経過もとても大切です。頂上にたどり着いたことだけではなく、頂上にたどり着くまでの過程がどれだけ自分にとって意味のあるものにできるか。そういう視点は社会人になり結果を求められると持ちにくいです。
それでも世の中はバランスです。「結果を求める」のみでなく、「自分への意味づけ」の意味もしっかり持った上で、学びを力に変えていきましょう。
【編集後記】
今年は休日の具合でやっと仕事の本調子に戻ってこれました。法定調書の依頼など年初の仕事し始めています。
【昨日のはじめて】
ジョージア ヨーロピアンカフェラテ 猿田彦コーヒー監修
【子どもと昨日】
少し風邪気味です。伝い歩きができるようになったせいかいろんなところをなめながら進みます。悪い菌が入ってしまったのか分かりません。
夜中に無意識で布団から抜け出すので気がついたら布団に入れてあげて暖かくして回復を待ちます。