何かをつくるときは集中する時間が必要です。
8時間あってもそのすべてが集中できる時間でもありません。
だから、持っている時間のうちで、その質を考えておきたいところです。
朝方が一般にいいと言われる
一般には、朝が集中しやすい時間とされます。
起きてすぐでもいいですし、ある程度の家事をこなした後でもかまいません。
とにかく、朝に頭を使うしごとをすることがよく勧められています。
アウトプットの時間もかけられますし、疲れがたまっていない時間に、つくり出すしごと、創造的なしごとをおいておくのは、感覚としても合っています。
細かなしごとや事務しごとを進めてしまうと、すぐに時間を消費してしまいます。
人に会うのも午後を勧めている書籍などがあるのはこれらの理由からでしょう。
夜型でもかまわないが、どこか
こういうと、夜型の人は?と聞かれることがあります。
「その人でいい」というのが考え方です。
友人と生活をしていたときに、朝遅く起きて活動する場面を見かけました。
成果物を比較したわけではありませんので、本当に夜でもうまくしごとをこなしていたかはわかりません。
ただ、起きた時間を起点として考えれば、時計の針が朝の時刻をさしていなくてもうまく進められるのでしょう。
自分にとってどこが一番集中できる時間かは把握をしておきたいところです。
効率を上げるための集中する時間
えてして集中して成果を上げられれば、結局時間はどこでもいいのではないでしょうか。
集中できる時間の縛りを入れるか、集中ができているなら縛りを入れずにしごとをするか、最終的にはどちらもいいかなと。
ただ、自由すぎると意外とうまくいかないものです。
結局集中するにはどうしたらいいかという問に戻ってきます。
そして、時間を決めて朝にしごとをするなど、決まった時間を試すというループです。
効率を求めるために自分なりの時間帯を見つけましょう。
とりあえず時間帯がわからなければ、朝を試すのがいいですね。