IPはインターネットの住所のことをいいます。
この住所は、プロバイダーの定期的な割振で変更されることがあります。
それを変更しないようにするのが、固定IPを取得するということです。
固定IPがないと困るケースがあります。
最近では、タイムカードの打刻などで、指定のIPからしかアクセスを認めない場合。
King of Timeなど、固定IP指定をしているソフトも多いです。
不意の変更を少しでも和らげるため、一時電源装置を入れる方法があります。
固定IPが変更される場合
プロバイダーの割り振り、モデム・ルーターの再起動で変わる
インターネットの住所であるIPアドレスは、特別な契約をしない限り変更されます。
プロバイダーは、通信をさせるという契約をします。
ここに、住所固定をさせると、サービスを縛ることになるのです。
だから、プロバイダーの必要に応じてIPアドレスを流動的に変更させます。
プロバイダーのIPの割り振りで変わることになります。
また、モデム・ルーターの再起動でもIPアドレスが振り直しになることがあります。
前者は避けられませんが、後者は避けられる。
だから、再起動をできるだけ避けさせるようにすると、IPが擬似的に固定できます。
なお、あなたのIPアドレスは、こちらから確認ができます。
モデム・ルーターの再起動回数を減らす
モデムやルーターの再起動をさせないために大切なのは、電源の確保です。
手動での不具合・アップデートを行う場合には、ソフトウェアとしての再起動もできます。
ただ、多いのは電源の抜き差しです。
電源を単純に落とし、つなぎなおすことで再起動をさせます。
だから、再起動を避けるためには電源をちゃんと継続的につないでおくことになります。
停電対策
電源をつなぐために必要なのは、停電時でもある程度継続して電気を供給すること。
何時間も停電することを想定せず、数分の停電でもIPが変わってしまいます。
これを避けるために使うのは、無停電電源装置。
UPS(Uninterruptible Power Supply)の略です。
こういった種類が一例です。
IP固定のためにUPS?と考えるかもしれませんが、意外と使えます。
短時間の電源供給遮断をさけるなら、検討してみるといいです。
【編集後記】
しごとに困っていない学生さんが多いので、連絡も適当なものです。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(4歳・1歳)】
寝かしつけでなかなか寝ず。
ちょっとうろうろして楽しかったのか、カーテンでかくれんぼをはじめました。
寝かしつけているのに遊びだすって、この年令だとよくある話だなぁと、振り返って感じました。