個人や小規模の会社であれば、大作ではなく小さく作ることを意識したいです。
小さく作るべき理由を5つまとめてみます。
キャパシティの限界
個人や小さな会社の場合、キャパシティの限界がすぐにきます。
超大作を作って、何年も成果が出ない状態が続くと、単純に資金ショートにつながります。
ジブリのような人気の会社であっても、成果物が出るまで期間をかければ負担になったことを耳にします。
学生時代なら、キャパシティの限界に挑戦してもいいかもしれません。
しかし、社会に出て限界まで挑戦すると、定常的に発生する仕事がおろそかになることがあります。
それでは困ります。
大作を分けて小さく作るべき理由です。
結果を早く出せる
小さく作る良さは、結果を早く出せることです。
最近は、動画の長さにこだわるのをやめてみました。
10分以上というのがYouTubeの目安と言われます。
これは、広告が複数入るという理由です。
しかし、広告収入を目標としていなければ短くてもかまいません。
聞き流しの需要で長尺の動画が受けるという話もあります。
しかし、長尺の動画は慣れてきてから出すというように割り切ることもできます。
「短くてもいい」と決めてしまえば、スッキリ作れます。
流れを考える際も、短くてもいいと肯定的になることができます。
フィードバックを早く得られる
短く提供してたくさん出せば、たまに大きな提供をするよりもフィードバックを細かく、早く得られます。
普段仕事をしていて早くフィードバックを得られるというのは、修正する機会を得やすくなります。
仕事をしていて、フィードバックや意見をたくさん求めているという場合に出くわします。
反応がほしいという動きはよく分かります。
短く出せばフィードバックを早く得ることにつながります。
小さく作る利点があります。
小さなこだわりが実現できる
大きく作ると、細かくこだわる部分も比例して増えます。
小さく作ってもこだわりはでますが、小ささに比例して、こだわらないといけないポイントも減るはずです。
小さく数を絞ってこだわることで、目をつけた点についてはそのこだわりを実現できます。
自分の中のこだわりへの価値と、他の人から見たこだわりの評価は必ずしも一致しません。
小さくいくつかのこだわりを実現することでも、十分に評価を得られることを経験したことがあります。
短時間で次に活かせる
短時間でこなすことを連続すれば、次へのはずみにできます。
最近は、1日単位や1週間単位で決めたことができているかを見直すようにしています。
これまでもしていたのですが、単位時間を決めてきっちりと行うことで、自分の中で消化をしやすくできます。
まとめ
これらのことから、小さく作ることを意識してプロジェクトは実施しましょう。
一度風呂敷を広げるとなかなか閉じにくいです。
また、そのときは良くても次回以降も同じ時間をかけることが困難なことがあります。
であれば、最初から小さめに作ってメンテナンスもしやすくする心がけは活きるはずです。
手元で実施しているものを一回り小さくできないか、検討してみましょう。
【編集後記】
SEOの評価ソフトによっては、編集後記がマイナスに働くという指摘を受けたことがあります。
それはそれで正しいのかもしれません。
しかし、自分がどう使っていくかきちんと決めて、載せるか決める大切さを再認識できました。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(6歳・3歳)】
下の子とクリスマスの飾り付けの制作をしました。
結構こだわっていました。作るのが好きなのかもしれないので、工作をもうちょいさせてみましょうか。。