福井県の恐竜博物館では、外で化石発掘体験をする場所があります。
料金は、子ども 530円、大人 1,050円となっているので、お子さんが化石好きなら一度体験してもいいかもしれません。
申し込み方法
Webでの事前予約
化石の発掘をしたい場合は、かつやま恐竜の森のページから化石発掘体験体験の予約をしておきましょう。
当日の申し込みも可能です。
でも、空きがないと難しいです。
予約は、こちらのチャマゴンランドでしています。
ただ、遠くから来ている人は、ギリギリに着く場合もありますよね。
こんな風に、いっぱいになってしまうことも考えられます。
ぜひ、事前に予約をしておきましょう。
到着時間は15分くらい前に
発掘現場には、時間通りよりも最低でも10分から15分は早めに着いた方がいいです。
現場は、先程の受付から階段を降りたところにあります。
降りて信号を渡れば発掘現場です。
この場所へ発掘現場から化石が含まれている石を運んで来てくれています。
どちらの会場かはもらったタグの色で確認ができます。
会場は二箇所あります。
決められた時間から始めると、時間を持て余す人が多いです。
10分前くらいですでにその場所に多くの人がいました。
係の人も、あまりにも多く集まっていると、つなぎとして色々話をしてくれています。
また、前の人から先に入場するので、早めに行って待てるならベンチで待っておくといいでしょう。
説明中はこんな様子です。
持ち物
予約の他に、軍手や化石を入れる袋を用意しておきましょう。
軍手はなんでもいいです。
石を砕くので危険防止に必要です。
大人は一生懸命子ども用に石を砕きますので、頻繁にハンマーで手をうつ覚悟をしておきましょう。
忘れた人は、100円で借りられます。
でも、用意しておければベターですね。
ハンマーとノミとメガネを貸してくれます。
メガネとハンマーは、大人用と子ども用でサイズが2種類あります。
化石を見つけるコツと説明
化石を見つけるコツも教えてくれます。
大きくはこの3点です。
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色:動物は茶色、植物は黒
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ツヤ:光沢
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形:植物は黒い線、黒い四角形。四角形恐竜の骨
動物のものは茶色をしているそうなので、茶色を一生懸命探します。
ただ、錆びた鉱物も茶色なので、素人にはあまり見分けがつきません。
植物は黒い筋になって見えます。
どちらの化石も光沢があるので、比べるとよくわかります。
見つけたものは、子どもがとても喜びます。
なお、恐竜の化石は持って帰れません。
博物館で洗浄しているコーナーがあり寄贈となります。
その代わり、名前を博物館に登録できます。
お子さんの名前を登録しようと、大人はがんばります!
こんな風に形などを紹介してくれているので、先に行って研究しておいてもいいかもしれません。
実際にやってみよう
道具を渡され案内される場所はこちらです。
屋根があるので、雨の日でも大丈夫です。
ただ、回りで待っている人は屋根がないので、ご注意ください。
さあ、意気揚々と始めます!
化石発掘だからすぐに見つかるだろうという淡い期待をよそに、全然見つかりませんでした。
4歳の子どもやそれに準ずる年齢だと、石を少し割るのも一苦労です。
支えてあげて、子どもにちょっとだけハンマーで指を打たれながら割りました。
見つからなくても、石を叩くのって、子どもは喜びます。
そこから楽しんでいけば、見つからなくてもいい感じの経験です。
という感じで、やっと見つけた化石がこちらです。
全然わからない? そうですよね。
こちらの黒い線の部分が、植物の化石が堆積した部分を横から見た様子です。
現物を見ると、ちゃんと光沢があります。
少し割って、なんとか化石発掘の形になりました。
見つかって、子どもはとても喜んでました。
1時間です。30分くらい経てば、子どもが途中で飽きてきます。
そして、大人は化石が見つからず血まなこになってくるころです。
それでも、恐竜やら化石やらが好きなら一度はやってみてもいいかなと。
石を割る経験もそれほどしないでしょうから。
時間があれば、ぜひ立ち寄ってやってみてください。
それほど密にはなりません。
また、外なので、換気も十分です。
【編集後記】
経験値を高めるのは、その目線で見るかどうかですね。
Web制作をしていると、普段何気なく過ぎていく形を改めてチェックするようになりました。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(4歳・0歳)】
新米の季節なので、ふたりとツヤツヤに炊いて食べました。
特に気にしていない様子ですが、残さなかったのを見ると美味しかったのかなと。