あつこお姉さんが2022年3月で引退しました。
実質は、4月2日が最後でした。
親しんできた人も多い中で、次のまやお姉さんも出てきました。
さみしさもありますが、印象に残ったのは、
まやお姉さんとあつこお姉さんはもう仲良しなのよ。みんなもまやお姉さんとお友達になってね
という言葉でした。
知っている人とすでにすでに仲良しというのは、価値があり、また、プロパガンダとしても有用な方法だと、改めて印象に残りました。
親しんできた人と仲良し
新年度になって、これから初めて担当になる人も多いかもしれません。
こういうとき、前任者と仲良しというのは、とても効果的です。
ここでは前任者はあつこお姉さん。
後任はまやお姉さんになりますね。
あつこお姉さんがまやお姉さんとすでに仲良しだったら、新しく入ってきたまやお姉さんは、あつこお姉さんと友達だった視聴者の子どもたちとも、仲良しになる感じがします。
この手法は、前任者がきちんと子どもたちと関係ができている必要があります。
意外としていない信用使い
後任の紹介のときの紹介では、あまりこういう言い方を聞きません。
100%本当でなくてもいいので、おべっかでもいいのでそういう紹介をすればいいのに。
でも、最近の引き継ぎで、あまりそういう紹介を聞いていないなと思い返します。
信用を使うこと
親しんでいた人からの推薦というのは、上手な方法です。
今までの人とは、信頼関係が築けている。
その人言うのだから間違いない!
こんな印象を持ってもらえるのに、次の人を褒めていない場合があるというのは、あまり望んだ異動じゃない人だったからでしょうか。
紹介をする前任者としても、後任に自分の信用の一部を貸していますよね。
だから、ちゃんとした人とわからないと、褒めたり仲良しと言ったりしにくい側面があります。
だから、普段のしごと上での引き継ぎで、このような信用貸しのようなやり方が多くないのかなと。
このような信用貸しは、その形態を問いません。
Webでの活動が主体になっていても、どこかでは人対人。
知り合いの知り合いというやり方は、使える手でしょう。
やりすぎは、副作用もあるので注意が必要ですが。
言葉の選択が上手だったと
あつこお姉さんの言葉はシンプルですが、きっちりプロパガンダを使っています。
プロパガンダは、日本語に訳しにくいですね。
「行動誘導をさせるもの」です。
だからこそ広告とも訳されます。
行動誘導をしない広告というのは、自己否定的な意味もあり、広告(advertisement)とプロパガンダの差がわかりにくいところはちょっとありますが。
- 後任と仲良しのバリエーションとして、普段の生活でも使えます。
- 誰かと仲良しというのは、Webでも使えるパターン。
いい場面で、少し感じたので「知り合いと仲良し」の意味をちょっとまとめてみました。
どこかで応用ができる方法ですね。
【編集後記】
お姉さんの卒業もさみしいですが、ガラピコたちの卒業もそうです。
ロボットが好きなので。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(4歳・1歳)】
タイ鍋を食べたいというリクエストをもらったので、タイの買い出しに。
コロナ禍で暴落している原価ほどは、スーパーで安くないですが、出回ってるのと容易に見かけるようになりました。
さばいているところも子どもと一緒に見て、
さばいてみたい?
と聞くと、
うん
と。
そのうち一緒にさばいてみるつもりです。