ブログをしていて出会うというのは、始めた当初は意識していませんでした。
でも、始めてみると、単に書いて発信するというよりも、その結果知り合えたという感覚があります。
コミュニケーションは双方の交流。
時間をかけて発信するのは、一方向。
ふたつに隔たりがあると考えていましたが、時間差でつながっていく楽しさを味わえます。
知ってもらえる不思議な楽しさ
ブログを継続していると、知ってもらえるという楽しさに出会います。
実名になっていないブログで発信をしていても、不意に現実で読者に会える。
ちょっと親しみを持って呼んでくれたり、少し書いたことを読んでくれたり。
ブログの初心者のときには、PV数は見えても、記事を書ききっても空にボールを投げるようなイメージがありました。
それが、誰かに少し届いたという経験は不思議でした。
読んでくれている方にとっても不思議だったようで。
「!」と、マンガのように驚いてもらえました。
PV数を主軸に置いていないと自信を持って言える人は、直接交流にしっかりとつなげて、楽しいという感覚を持てている人なんだと考えます。
だから、ブログを続けると、
「儲からないのにブログを始めるの?」
という問いに対して、
続けると他の楽しさも出てくるよ
と応えられるようになりました。
ブログで知り合った人と会う楽しみ
ブログで知り合った人と会うこともありました。
現実のかかわりから構築された関係性ではないからこその面白さ。
別の関係性の上で、お互いを認識している感じが特に面白いです。
お互いのブログを読んでいる関係を現実で考えると、公開文通しているような感じでしょうか。
もちろん、お互いに当てた文章を書き続けているわけではないのですが。
また、一度お会いした後もその文通のようなものが続きます。
毎日会わなくても、道端でちょっと会っているような感覚を持てます。
近所の人を見かけるような感じです。
これも不思議と面白いです。
会ったことがない人との交流
会ったことがない人ともやり取りをすることができます。
これもお互いの文章を読んでいたり、そのときは読んでいなくても、不意にやりとりが発生したり。
この場合、ブログなどのメディアだけでお互いを知っているという状態。
ブログをしなければ知り合えなかったというのは、とても不思議です。
不思議なのですが、なんとなく波長が合っているからこそそのときに交流を持ってもらえるのかなと。
これだけたくさんの人がいて、たくさんの文章がネット上に出ているのです。
その中で選んでもらえるというだけで、とてもうれしいことです。
ないものが構築される不思議さ
ブログを続けるメリットは、
- 書く力を養う
- 着眼点を身に着ける
- ネット発信の方法と学べる
など、自分の技能を中心に置く点があります。
一方で、
- 交流する楽しさ
- もともとなかった関係をつくる
- 書くことで他の誰かを知ることができる
など、他の人がいてこそできるものもあります。
SNSよりもブログはゆっくり進む感覚。
それでも、知らなかった誰かと交流する楽しさが得られる方法のひとつです。
【編集後記】
動画機材が届き始めたので、少しずつ開封。
固定器具がたくさん来はじめたので、埋もれてしまいそうになっています。。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(5歳・1歳)】
鈴虫が家に来ました。
上の子と一緒に手入れをしてます。
ちょっとずつ動く様子を楽しんでいました。