60歳以上の方は、格安SIMよりもサポートのある3大キャリアを使っている方が多いです。店舗サポートも受けられるため、その方がいいと考えるからでしょう。
一方で、その息子・娘が格安SIMのスマホを勧めて機種変更することも多いです。
LINEで数時間無料で会話ができるため、わざわざかけ放題にするよりいいと言うことです。
しかし、3大キャリアで年齢認証をしていないと、友達申請がやりにくい。
そして、この友達申請の年齢制限を上手に回避させるために、親世代に説明するのが面倒ということも聞きます。
一番簡単な友達URL取得の方法をまとめます。
格安SIMでの友達検索の問題点
格安SIMは通信費を圧縮できるのですが、LINEでの年齢確認を完了させないと「友だち検索」ができません。
若めの世代であればなんとかやり方をかいくぐって見つけでしょうが、シニア世代であれば見つけること自体が障壁です。
シニア世代同士が面と向かってIDを交換するにしても、普段会わない方もいます。
また、バーコードリーダーは読みやすいようで、実際に読んでもらうとやり方がわからなかったりもします。
シニアベストなやり方は友だちURLを取得して送る
シニア世代にもわかりやすい、遠距離の友だちの追加方法は、「友だちURL」を取得して送ることです。
手順を見てみます。シニア世代に説明する際の画面としても使ってみてください。
友だちURLの取得方法
まずは、友だちの画面で右上の「人+」マークをタッチします。
「友だちの追加」が出てきますので、一番左の「招待」をタッチしましょう。
今度は、SMSかEmailかを聞いてきます。今回はEmailで進めます。
何個かEmailの送り先が出てきます。誰でもいいので、「招待」を押しましょう。
「招待」を押すのはこの人に対して招待したい訳ではなく、友だちURLの取得が目的です。
だから、誰を選んでもいいのです。
Emailの作成画面に移動します。
下の方にバーコードがありますので、バーコードの一つ上の行にあるURLをコピーしましょう。
これが友だちURLです。
あとは友だち申請をしたい人にhttps://line.me/xxxxのURLを送ってタップしてもらえば完了です。
送る際は、その人のスマホに送ればSMSでもEmailでもなんでもいいです。
たくさん文字があるのはわかりにくいので、下記、程度の案内を送る方がわかりやすいです。
ラインの友だち追加URLです。タップしてください。
’https://line.me/xxxx
親世代の友だち申請を媒介できる
このURLは、ずっと使えますのでとっときましょう。
また、息子さん・娘さんは親世代の友だち申請を代わりに送って媒介することができます。会った際にこのURLを取得しておくと、後々役に立つこともあります。
災害等があると、電話だけでなくLINEでの連絡も必要な場合があります。上手に申請の手伝いができるように使ってみてください。
【編集後記】
鍵をなくして、数時間探す羽目になりました。
結局傘を使った際に落としてそのヘリにかかっていました。見つかってよかったですが、探知器をつけようか真剣に考えました。
【昨日のはじめて】
アサヒフリー
【子どもと昨日】
ソファーから飛び降りて抱きついてくるのが最近のお気に入りです。
ただ、向かってくる意思に反してまだジャンプ力がありません。穴に落ちるマリオのような慣性の法則です。
ソファー落下してくるので、こちらが上手に捕まえなければ。。。