信頼してもらうにはなにかを与えることが
大切だなと改めて感じました。
人の場合には、それほどろ骨ではないですが、
動物の場合にはあからさまな対応があります。
逆に、人はあからさまではない分
意識をして信頼関係を構築することを
考える必要があると感じます。
エサを与えたのと信頼関係
猫カフェで猫と遊んだ際に、最初はなかなか寄ってきてくれませんでした。
いや、普通くらいは寄ってきてくれますし、
寝ている猫もいるので、その子らはそのままゆっくりとなでられます。
一方で、警戒心が強い猫も。
保護猫だったり、何か嫌な経験があったりするのか
なかなか寄ってきてくれませんでした。
そんなときに、エサをあげてみました。
それはそれは寄ってきます。
今までの様子が嘘だったかのように、
一番遠くにいた猫が、我先にと寄ってきます。
周りが猫だらけになります。
それで、エサが切れたので、
もう終わりだなと見ていると、
エサ目当てに寄ってきていた猫が
そのままい続けました。
またエサがもらえるかもしれないと
待っているのかもしれません。
ただ、それよりも、エサをくれた人ということで
心をひらいてくれたようにも感じました。
人でエサと表現するのは乱暴ですが、
よくよく分析すれば、何かを渡して
少し信頼関係を築くというのが
人においてもあると考えます。
信頼関係の構築が大切だが、見えにくい
猫で、与えること、そして信頼関係を築くことが
見えすかったです。
でも、人においては見えにくいものです。
そこにすでにあるものとして感じるかもしれません。
新しい人にたくさん会う人は、
信頼関係の構築を意識する機会が多いかもしれませんが、
毎日メンバーが変わらない人では
少し意識から外れてきます。
見えにくいものだからこそ
意識して目を凝らすというか、
感覚の中に置くようにしないと見えません。
インターネット経由でもあると仮定してみる
普段の生活で関わっていても
人と人との信頼関係の構築は意識から外れやすいです。
だから、インターネットにおいての関わりであれば
なおさら意識をしないと、見えにくくてしょうがないですよね。
例えば、小学校のLINEの使用で奔走した例をご紹介すれば、
生徒の間でLINEグループでイヤな思いをしたことを問題として、
そのグループを解散させたというものを聞いたことがあります。
聞き取りをした際に、そのLINEグループに入って
ちょっとずつどこかでイヤな思いをしたことが
明らかになりました。
LINEグループがいつも嫌な思いをするというわけではありません。
上手に使っている方々もいるでしょうが、
この小学生のグループメンバーでは
その投稿の結果で引き起こされる影響が
わかっていなかったことが不和の原因でした。
そこに存在したいと考えると見えないまま。
あるいは、無視してコミュニケーションを進めてしまいます。
そこに少し存在すると考えれば、
相手に伝える方法や相手がどう考えるか
ちょっとだけ立ち止まれます。
見えにくいものこそ目を凝らしたいですね。
インターネットのマーケティングで悩む場合、
現実の経験に当て込んで考えると理解しやすいことがあります。
悩んでいる方は、少しだけ当て込んでみてください。
【編集後記】
手元に無限に時間があるわけではないので、
上手に立ち向かわないといけないと
改めて感じます。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(4歳・0歳)】
よくお手伝いをしてくれます。
やる気を削がないように、
こちらも余裕を持ってお手伝いをしてもらえるようにしてます。
下の子はまだ、お手伝いかどうかわかっていませんが。