どこを魅力に感じてもらえるか分からないから、開示していく

書くご依頼が少しずつ増えてきたという感じがします。
執筆の話が来るときに、以前に書いた記事に魅力を感じてもらったり情報として価値を感じてもらえたりで、問い合わせを受けることがあります。
狙ってできている場合もあります。

一方で、「そうなんや」と後々見返して気がつくこともあります。

その意味では積極的に出していくということが大切だと考えます。

もくじ

魅力的と感じてもらえるかは、相手の主観

人はそれぞれ、自分なりの価値観や好みを持っています。これが意外と幅広いです。

「美男美女がいい」という一般的な価値観があったとして、これについて友人と話したとき、「そういう人と話すのは緊張するから嫌」と言われたことがあります。
一般的そうな価値観でさえ、その中で違いが出てきます。

少しでも細分化された道に入れば、なおさら好みが分かれます。
結局その人が魅力的と感じる要素かどうかは、その人にしか分かりません。

好みも本人が分かっているようでも、成果物を見ないと判断をしてもらえないこともありますし。

だからこそ、できる限りのサンプル品を見てもらうような構成としてこのブログを書いています。

最近の執筆だと、このブログよりもカチッと書くことの方が多めですが。

優秀な人でも出していない、トピックを選んでいない人がいる

私が書けることを他の人も十分に書ける場合があるかもしれません。
それでも、出していないとその依頼は来ないんだと感じます。

どうしてとある依頼をしてもらえたか聞いたことがあります。
その方は、以前書いたサンプル記事を気に入ってくれたからという回答をしてくれました。

別の優秀な人でも、そのトピックを選ばない場合があります。
振り返って検索をすると、そのトピックを書いているのは私ともう一人くらいしかいませんでした。

優秀かどうか、処理できる能力があるかどうかというのは、少し過去の基準。
現在は、多岐にわたる分野の中でどうしてそれを選ぶのか理由をはっきり持っている方が、選んでもらいやすい感じを受けます。

いつか見てもらうための投稿

ブログを書く書かないは、その人の基準です。
もし、今から書くとすれば、いつか誰かに見てもらえるという基準で書いてほしいです。

紙の本が電子の本になったとしても、書き手は求められています。
古参がいる中で、私にも声がかかることがあります。

いつか声をかけてもらうための下準備として、私も新しいネタや専門のネタを混ぜて進めています。
なにかご用命があれば、お声がけしてもらえるようにと考えています。

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