日々の日常への変化を求めるための社会人大学院は役に立つのか。
社会人大学院へ行くと、様々な人に出会います。
それ自体が刺激なのですが、大学院が働いている人に本当に役立つかという論点はいつも付きまといます。
役立つかという一つの観点として、仕事から離れた世界に浸かることを中心にまとめます。
日々の仕事への不満も減る
仕事へ不満を持っている人は、多かれ少なかれどっぷり仕事に浸かっているでしょう。
社会人大学院へ行くと、仕事だけどっぷり浸かることを防げます。
課題も出れば、体系だった新しい情報がいくらでも入ってくる。
だから、仕事の情報だけがオーバーフローして不満につながらなくすることができます。
日々の仕事へ少し不満があったり視点を変えてみようとするならば、社会人大学院へ行くのは良い選択肢でしょう。
知識を得る独学とどう違うか
大学院へ通わずとも、同じような知識を得ることはできます。
大学院で使用する書籍も、シラバスを調べればいくらでも分かりますし、情報を得ようとすればいくらでも方法があります。
つまりは、独学です。
しかし、独学と社会人大学院の違いは、学問を求める立場に身をしっかり置くかどうかです。
入ってみるまでは、大した違いはないと考えていました。
入学しなくても、同様の知識を得られると考えていました。
でも実際は、学ぶ環境に身を置くことで自分の吸収する柔らかさを変えることができていると認識します。
学ぶことへの集中力を高め身を浸す意味で、独学とは非なるものです。
学部と大学院の性質は違う
大学と大学院の違いも少し言及をすべきでしょう。
大学は一から手取り足取り知識をくれます。
一方で、大学院はその知識を前提に調査をしていく。
大学のように知識を増やしていく環境を求めているならば、大学院は満足いかないものかもしれません。
反面、社会に出てなにかに疑問を持って生きている中であれば、大学院の学びの活動を楽しく感じられることでしょう。
社会人大学院は40−60代の人も多し
社会人大学院は40−60代の方も多いです。
改めて学びたいという気持ちは、活動をしていく中で出てくるのでしょう。
会社で要職についている方も多数。
年齢問わずに、積極的に学び、イキイキ質問しています。
年齢を重ねるごとに、予測できることが増えます。
その分刺激が減ります。
そんな日々に、社会人大学院は新鮮な気持ちを吹き込んでくれます。
変化を求めての社会人大学院は、その意味で選択肢なのです。
まとめ
外から大学院を眺めると、少し閉鎖的な感じがします。
しかし、入学してみると、社会人大学院は学ぶ場として、新しい刺激をくれます。
安定的に会社で過ごしていることは良いことですが、一方で刺激が減ってしまっている場合もあります。
そういうときには、知的活動がとてもいい刺激になります。
学びたい人は、軽い気持ちで説明会に参加をしてみましょう。
【編集後記】
GWへ突入しますね。
休みに向けて、自己研鑽や仕事をコンスタントに続ける話を伺います。
私も計画的にやることをこなしていこうという気になります。
まずは、その計画づくりを今日終わらせます。
【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレX サプリO
【昨日のはじめて】
リベラ アイサポート
【昨日の子育日記】
夜に本を読んで一緒に寝ました。
久々になんども本を読んでくれとせがまれるので、飽きるまで読みました。
実際は、飽きる前に眠くなったようですが。。
GWもたくさん読みます。