お会いした方に、「税理士と会っている感じがしない」と言ってもらえました。
もちろん、いい意味で(だと思います。。)。
「XXらしくない」とは、言い換えれば「XXと違う」ともいえます。
「違うこと」は、これまでは忌避すべき点だったかもしれません。
でも、これからは違います。
先駆者とかぶらない
違うことの良さは、先駆者とかぶらないことです。
「税理士」で長くされている熟練の方がたくさんいます。
そういった方と同じ部分で勝負をしても何十年選手vs新参者。
同じものを供給する意味はあまりないです。
すでにトマトの市場でものがしっかり流通しているのに、同じトマトを育てるようなイメージですね。
まだあまり市場流通していなくて、市場としてもちゃんと受け入れられそうな分野に力を投下した方がいいと考えます。
「らしくない」は、その第一歩として、他の人と違うということで攻められている証拠かなと。
新しい分野をつくっていく
「らしくない」ということは、新しい分野に近づいている証拠とも言えます。
どこに向かったら新しい分野かというのは、いつも付きまとう問題です。
誰かがやっている分野であれば、結局新しくないところかもしれません。
そんなときに、「らしくない」と形容してもらえるのは、個別事例のカテゴリから見て当てはまらないということ。
当てはまらないとちゃんと形容してもらえるのはうれしいことです。
また、ビジネスをしている人からであれば、なおさら。
市場をよく見ている人の頭の構造というのは、とてもおもしろく、いつも参考になります。
教えてもらえるうれしさ
先生ではなく、教えられるという謙虚さを持てるという点も、「らしくない」はあります。
税の分野だけでも果てしないのですが、そこでは一応、資格でボトムラインに達していると見られます。
でも、新しい分野であればそうでないと見てもらえます。
知っていることよりも知らないことの方が多く、想像をするけれどもそれを超えることが多いです。
世の中の知らないことと相対するときに、自分なりの想像力を持って向き合い、そしてその道の一角の人物からの答え合わせをもらえることは、新しい実験に立ち会っているようで、とてもおもしろいです。
そういった楽しさを大切にしていきたいと考えるからこそ、「らしくない」というところからもうれしさを感じます。
「らしくない」を大切に
「らしくない」でもいろいろな見方ができるなと、まとめて感じました。
らしさを意識しつつ、らしくないこともちゃんと大切に進んでいきたいです。
【編集後記】
大樋美術館に行き、いい器に目移りしながら、見ていました。
もうひとりいらっしゃって、お声がけすると、お茶をたしなんでいる方だそうで。
わたしも飲みたくなりました。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(5歳・1歳)】
保育園では、アデノウイルスが流行っている様子。
なんとなく、先生の表情が硬い感じがしてたのですが、それが理由のようです。
子どもに罹患しないといいのですが。
ちゃんと手洗いなどをさせるようにします。