サービスを受け側の努力とサービスの評価

先日レゴランドに行ったのですが、想像していたほどは楽しめませんでした。

サービスにおいては、供給側だけでなく受け手側の努力がその質に大きくかかわってきます。
今回、楽しめなかったのも同様の現象で、サービスを受ける側の努力を要するものだったのかなと。

感じたところを少しまとめてみます。

*コロナ禍が落ち着き、パークは混み気味

 

もくじ

サービスの基本特性として

サービスの基本特性として、供給側の能力だけではその評価が決定されません。
サービスを受ける側の協力がどれだけあるかということも必要です。

例えば、なにかの相談をするときに、サービスをする側の能力を発揮するには、サービスを受ける側の情報を得る必要があります。
そうすると、サービスの受け手に包み隠さず気になる情報を開示してもらいたくなります。

とはいえ、持っている情報を一部しか出したくない場合もあります。

サービスを受ける側の協力度合いが、サービスをする側の質を決定している一例です。

調べてからサービス受けるべきなのだろう

*こんな表情にはなれず

ということで、レゴランドに行っても同様に参加側でしっかり調べることを求められているのだと、改めて感じました。

コロナ禍が落ち着いていたせいか、想定以上の混み具合でした。
そして、混み始めの時期に行ったせいか、スタッフ側も少し不慣れな感じも受けました。

そのときついていなかったのか、長時間並んだアトラクションが安全確認で急に止まり、そして結局運休に。
子どもと列に並んで長時間待っている方の中には、けっこうキレている方も。
子どもによってはアトラクションに乗らないのをなんとか説得して乗ろうとしているのに、待った挙げ句に止まるので、気持ちを理解できます。

ファストパスをくれようとしたり、単に運休にしようとしたりで対応が一意でなかったので、怒ってもさもありなんかなと。

そういう前提を含めつつ、ちゃんと準備して来園しないと楽しみにくいなという感じでした。

 

子どもが楽しめたかと次回の改善

といいつつ、反省も含めてサービスの受け手として改善を考えます。

  1. 乗り物などのスケジュールをつくって動く
  2. 整理券が必要なものは早めに得る
  3. 手前のパフォーマーは置いておく
  4. 平日に行く

辺りが反省点です。

乗り物のスケジュールをつくって動く

乗り物が逐一混んでいました。

40分待ちなどをしていると、全体を全然楽しめなくなります。
次回はそうならないように、子どもと計画を立ててみたいなと。

整理券が必要なものは早めに得る

事前情報で得ている人はちゃんとできているでしょうが、整理券配布のものは、さっさと取りに行く必要があるなと。
4Dシネマなど、時間が決まっているものもチェックをしておきたいところです。

手前のパフォーマーは置いておく

子ども向けのパフォーマンスも目について、見てよかったはよかったのですが、乗り物や上映に参加できないことを考えれば、捨て置いた方がよかったです。

スケジュールつくりにつながりますが、後半に見るようにしようかなと。

平日に行く

次回は平日に来たいです。
平日にこれなければ同じような結果になりそうです。

しごとの調整などをして、上手に平日に来るように計画を立ててみるつもりです。

 

まとめとして

サービスの受け手の行動がその質に関係するところを身近なところで感じました。
サービスの供給側としても受け手側としても、改善していきたいです。

 

【編集後記】
しごと用の家具を少しそろえようかと検討しています。
目玉品にしたいものでない限り、できるだけリーズナブルなものに仕立てたいです。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○

【子育て日記(4歳・1歳)】
「ファイヤードラゴンの攻撃」を一緒に組み立てました。
対象が6歳以上になっていますが、意外とイケるものです。

少しずつ難易度を上げて取り組むとどんどんいけますね。

 

 

 

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