2歳前後は、ものごとをよく理解する年齢。
なかなかいうことを聞いてくれなくなってきます。
そういう年齢だと理解もできるのですが、忙しい親御さんにストレスがかかることも。
親と子どもの駆け引きですね。
魔の2歳に向けての助走として、先取りで伝えることをオススメします。
先取りして次の行動を伝えておこう
魔の2歳に向けてオススメするのは、次の行動を先取りして伝えることです。
とても当たり前なのですが、案外と次の行動を伝えられていません。
子どもが言葉を理解しているようないないような状態だからです。
大人と違って次に何をするのか、何をするべきか、よく分かっていないのです。
保育園の先生のアドバイスでもありますが
「次になになにするよ〜」
と伝えておいてあげると、少しだけ「いや」が減ります。
試しに伝えて促してみた1
このアドバイスを聞いて、試しに「次にお風呂に入るよ〜」としてみました。
・・・
泣かれて嫌がられました。。。
試しに伝えて促してみた2
こりずに何度か、次の行動を伝えながら促すこと4日目。
ちょっと理解してくれました。
すぐに変わるとは考えずに気長に促してみることが必要なんだと、私の方が理解しました。
「見えるもの」=「存在するもの」に気を使おう
子どもはとても目も勘も良く、見えていると気づかれてしまいます。
例えば、子どもの見たいビデオがあったとして、
選択画面の一覧に載っていると、いくらでもせがまれたことがあります。
子どもにとって「見える」=「存在する」なのでしょう。
食べ物もそうです。
子どもと食べるタイミング違く食べていると、
「たべる〜」
と言われることも。
見えているから食べたくなる。
見えているから食べ物を想像しやすくなる。
(成長の年齢によりますが)1−2歳の小さな時分だと、見せるかどうかも大切なところです。
だから、大人にとっては朝三暮四になっても、見せないことの大切さがある。
分かりやすさで気をつけないとなと感じます。
特効薬はないけれども、試してみよう
子どもにいうことを聞いてもらうことに特効薬はありません。
その子によって、うまくいく方法やいかない方法も違うでしょう。
でも、ちょっとペースや方向性を変えることでうまくいくこともありました。
お父さんお母さんが子育てにイライラしないようにする参考になれば嬉しいです。
【編集後記】
保育士さんの見方や工夫は、分かりやすさの源泉かもしれません。
会社などでの伝え方の工夫にも参考にしたいです。
飛行機ロケットおもしろそうです。
【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO
【昨日のはじめて】
淡路ビール ピルスナータイプ
【昨日の子育日記】
役割や仕事がある方が楽しい月齢みたいです。
お風呂に入ったときに、シャワーを持ってもらいます。
勢いがあるので(子どもには)支えるのた大変ですが、
一生懸命持って支えようとしてくれてました。