心のつよさが外見に出にくかったり本人にもわからなかったり。だから、休もう

がんばっている人が急に折れてしまうことを見ていると、見た目で心のつよさが測れないと痛感します。

ダメになっているケースを幾度と見ていると、一般的に健康そうに見えている方でも折れてしまうことがあります。
折れそうになる感覚も見ていて、よくわかってきました。

本人も自覚をしていない場合がありますので、要注意です。
難しい場面に直面したら、まずは三十六計逃げるにしかずです。

 

もくじ

心の状態が外見に出にくい場合

心の状態が外見から見えにくい方がいます。
その場合、心がつよいと表現されていることも見かけました。

でも、見えにくいだけであって揺れ動いていることはわかります。

対象の方の状態をよく見ている立場としては、今ちょっとあやしい、と感じて確認することがありました。
ご本人にやんわり聞いてみたりすると、やっぱりつらい状態だったり。

心の状態は、外見から見えにくいものです。
直属の上司の人がそれを見えていない状態で、こちらが見えていると、「ちょっとまずいなぁ」とやんわり状態を確認します。

ストレスをうけている本人としては、おかしいなと感じたら、ちょっと逃げてみることが大切です。

本人に自覚がされない場合

本人がおかしいなと自覚ができない場合もあります。
こういうときは、周りの人の意見を優先で採用して、休みましょう。

本人が疲れを理解していないことは多いです。
興奮してアドレナリンが出ていることもあります。

車両にひかれたことがありますが、こういうときは痛くありません。
身体を考えて、感覚を麻痺させる機能が働いているのでしょう。

心的ストレスもそうです。
周りを傷つけないように、ストレスをうけていないことにして、自分も周りも守ろうとすると、ストレスを自覚できません。

自覚ができなければ休む行動を取りにくいです。

周りからおかしいなとアドバイスをうけたら、ちょっと多めに休みましょう。

休むことが怠けることにみなされる場合や自分が受け取ってしまうこともあるでしょう。
でも、大切です。

身を守る行動は、後からしようと考えても取り返しがつかないタイミングになると無意味です。

 

壊れる前になおそう

今日言いたいことは、積極的に休もうということです。

ちゃんと休めば心の体調も含めて良くなります。
でも、身体と同様に、疲れた状態で無理をして使うと壊れてしまいます。

適度な休憩は自分で意識して取るべきです。
なにかで違和感を感じたら積極的に休みましょう!

【編集後記】
学校などの休校がしごとに響いてきそうです。
難しいのですが、対処を考えます。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○

【子育て日記(4歳・1歳)】
密にならないものということで、いちご狩りへ。
1月ですし、なかなか甘いものが多かったです。

子どもらふたりとも、「これでもか!」といわんばかりに食べていました。

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