ヘルシオホットクックを買ってみましたが、かなり役に立ちます。
まず、時短という点で考えて購入をしました。
ちょっとでも日々の手間を減らすことが大切かなと。
本体と合わせて書籍も買っています。
時短で、簡単にできると同時に、子どもと一緒に料理をしやすくなる効果もあります。l
切る、混ぜる、などの下ごしらえ部分と、加熱調理部分のあれば、後者を担ってくれるのがホットクックです。
火を使うと不意に鍋などを触ってしまうことがあり、火は嫌かなという感じがあります。
ホットクックを使えば、ちょっと危ない工程はすっ飛ばして、下ごしらえや調味料を混ぜるなど、子どもの好きそうなところだけに集中できます。
機械は、素人をプロにする
ホットクックのような機械に頼ることに賛否はあると考えます。
でも、パソコンを日常的に使っている人が多い中で、この機械だけを避ける理由は特にないのかなと。
特に機械は、素人をプロっぽくすることができます。
絵がそれほど上手でなくても、ソフトウェアを使えばうまく処理ができます。
文章だって、手書きでうまくできなくてもパソコンで上手に書くことができます。
料理だって同じです。
下ごしらえはしますし、味付けの方向性もつけていきます。
であれば、ホットクックを使っても邪道でもなんでもないともいえるでしょう。
やけどを避けられる
調理が時短になっていいなというのはもちろんあります。
でも、子どもと料理する上では、そこは枝葉の話。
子どもとホットクックを使う一番の利点は、子どものやけどを避けられるという点です!
火を使う工程は、料理で避けられません。
でも、ホットクックを使えば、火を使う工程はほとんどすっとばせます。
材料を切って調味料を入れて、後はセットをするだけ。
取り出しのときにちょっと熱いですが、そこは親がサポートすればぜんぜん問題ないです。
実際に使った様子
まずは、子どもにどれをつくりたいか、選んでもらいます。
自分で選んだものだと、こっちがお願いするものよりも、なんとなくやる気になってもらってる感じがします。
見た目重視でいいので、本をパラパラとめくって、気になるものをえらんでもらいました。
ちなみに、本では、下ごしらえをした後にジップロックで保存をする内容が載っています。
子ども材料調理をして、すぐに使わないという選択肢も可能です。
材料を切るときは、こちらもよく見るようにしています。
少しケガをする経験も後々は活きるかもしれません。
でも、ケガがないに越したことはないでしょう。
難しいところではありますが、楽しんでやっています。
調味料をなどをつけてホットクックに並べます。
子どもは、ホットクックに入れるとか並べるということでも楽しんでくれます。
材料を切るのが苦手であっても、入れるのを手伝ってもらったりから始めるだけで、意外と楽しんでくれるかもしれません。
ホットクックでいいところは、機械いじりにもなることです。
パソコンのように叩いて痛むということもあまりないでしょうし、上下選択と決定キーだけ。
操作するとか、フタをあけるというのも楽しそうです。
実際の操作はこんな感じ。
子どもにとって、漢字がガンガン入っていて字が読みにくいのは今後変えられるとうれしいですが。
こんな感じでボタンを押せば、このようにできあがります。
味見をしてもらっておいしいと、次につくる気が出る感じがします。
だから、できあがったら、すぐに必ず味見をしてもらっています。
成功・失敗は二の次という感じで考えています。
この日は、もう一品一緒につくってみました。
集中力が続く時間を超えると、包丁でケガをしやすくなるので、その日の具合を見てお手伝いをしてもらう時間を調整しています。
また、並べるのもやってもらっています。
最初はお肉に触るのも苦手だったので、進歩を感じました。
できあがったのを盛り付けてもらっています。
丼のような感じです。
子どもにとってホットクックがいいのは、こんな点からです。
- 下ごしらえや調味料混ぜなど、料理の楽しいところを味わえる
- 機械を触るのが楽しい
- 料理を完成させる達成感を味わえる
楽しい気持ちが次につながる
楽しいという気持ちを持ってもらうと、次につながります。
料理をするというと、
手伝おうか?
と子どもい言ってもらえます。
作業を経験に変えられるので、子どもとホットクックを使うのは、ぜひやってほしいところです。
料理はほぼ毎日するもの。
楽しい機会にできれば、その毎日の機会を子どもと一緒につくる時間に変えられます!
【編集後記】
雨だったので、子どもとちょっと濡れながらお買い物。
そんな日でも、一緒に行くのが楽しそうです。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(4歳・1歳)】
雨でも下の子を歩かせたいなと、あまり濡れていないところで一緒に遊んでみます。
と、ほとんど濡れていない場所なのに、たまたま一辺20cmくらいの水があり、わざわざそこで転んでいました。
そんなものですね。
一緒に笑いました。