改めて見つめ直す!やりたいことリストのつくり方とコツ

サラリーマンを長くやっていると、やりたいことが見えにくくなってきます。定年したときにやりたいことが見つからなかったり家族から億劫がられるというのは、こういうことから来ているのでしょう。どこから始めたらいいかわからなくなることもあるでしょう。

だから、改めてやりたいことを見つけるためのリストのつくり方を考えてみます。やりたいことをリストを作成すると、目標を見つめ、それを実現するのに役立ちます。このブログ投稿では、やりたいことリストを作成し、夢を実現するための

5 つのヒントを紹介します。

もくじ

やりたいことリスト100とは?

「やりたいことリスト100」とは、自分が実現したい夢や挑戦したいことを100個書き出したリストのことです。このリストを作ることで、自分のやりたいことが明確になり、実現に向けてのモチベーションもアップします。

やりたいことリストに何個挙げてもいいのですが、100個くらいあると、自分の法則が見えてきます。単に目の前野やりたいことを見つめるだけでなく、人生全体がどっちに向かっているかを理解するのにも役に立ちます。頭で考えていた理想を可視化することで、現実的なアクションプランを立てることもできます。

自分自身をもっと深く知り、自己実現のための大切な一歩となるでしょう。

やりたいことリストの作り方はとても簡単!

やりたいことリストの作り方は、とても簡単です。ただ「~したい」「~が食べたい」「~に行きたい」と思うことを紙にペンで箇条書きするだけでOKです。おすすめは、何も考えずに一気に書き出して、改めて一覧に書き直す方法です。可視化すると考えがまとまりやすくなります。

カッコつけるとうまくいきません。誰かに見せるわけではないので、とりあえず書きましょう。当然、消すこともできます。

やりたいことリストの作り方4つのコツ

やりたいことリストの作り方には、4つの簡単なコツがあります。

STEP
人生でやりたいことや達成したい目標を考え、紙とペンを用意
STEP
お金や時間のことは考えず自由に書く
STEP
整理して更新する
  • カラーペンで目立たせる
  • サブカテゴリーで整理
  • いつでも更新OK
  • 「やりたいことリストをつくること」も、やりたいことに入れてしまう

カラーペンで色分けしてみよう

やりたいことリストを作るうえで、カラーペンを使って項目を色分けすることがおすすめされています。これにより、見やすくなるだけでなく、自分が何に興味を持っているかが一目でわかります。また、色を使ってカテゴリーを分けることで、優先順位や進行状況も管理しやすくなるでしょう。

カラーペンは手軽に買える文具ですので、ぜひ試してみてください。やりたいことリスト作りに役立ちます。

サブカテゴリーを使って、やりたいことリストを整理してみよう

あなたのやりたいことリストには、数多くの項目が書き込まれているかもしれません。ひとつに絞りきれないという場合や、何か新しいアイデアが浮かんだときには、サブカテゴリーの利用がオススメです。整理で書いた内容をもう少し深堀りします。

例えば、旅行に行きたいという項目を「国内旅行」「海外旅行」「友人との旅行」など細かく分類すれば、より具体的な目標が明確になります。また、サブカテゴリーによって、どのように実現すればよいかも明確になります。やりたいことリストに書き込むだけでなく、整理することで、目標達成のためのステップを確認しやすくなります。

削除・更新OK!やりたいことが変わったら変更も自由

やりたいことリストを作る際、自分が想定していたものとは違うやりたいことが次々と浮かび上がることもあります。そんなときでも、やりたいことリストなら削除や更新が自由です。自分のやりたいことが変わったとしても、気軽に変更したり削除したりすることができます。自由度が高いので、自分が本当にやりたいことを追求することができます。

やりたいことリストの目的は、自分が実現したい夢を見つけること

やりたいことリストの大きな目的は、自分が実現したい夢を見つけることです。だからこそ、「やりたいことリストをつくる」自体が、やりたいことに入れてもいいくらい価値があるのです。

人生をより充実させるための第一歩です。自分が叶えたい目標や夢をリストにすることで、頭の中を整理することができ、より明確な目標設定ができます。また、リストを作成する過程で、自分が本当にやりたいことに気づくことができます。そして、その夢を実現するために必要なアクションやステップを自分自身で考え、行動していくことができます。

別の切り口からアプローチ

やりたいことリストを作ることで夢を見つけることができますが、自分の中でアイデアが浮かばない場合もあります。そんなときに便利なのが、別の切り口からアプローチです。これは、様々な角度から自分自身を見つめることでやりたいことを発見するためのアイデア集です。

例えば、こんな風に考えてはどうでしょう。

  • 自分には何が足りていないか考えてみる
  • 自分がしたいことを他人と一緒に探してみる
  • 昔したかったことを振り返ってみる

学生時代であれば、世の中を知りませんので、もっと自由に考えていたのではないでしょうか?

やりたいことを実現するためには、やめることも大切

やりたいことリストを作ることで、自分が本当にやりたいことを見つけることができます。しかし、その実現にはやめることも大切です。やりたいことを追求するためには、時間やエネルギーが必要ですが、それらを他のことに使ってしまっては、やりたいことの実現が遠ざかってしまいます。

また、やりたいことが変わってきた場合には、古いことにこだわらず、新しいことにチャレンジすることも必要です。自分自身を変えるためには、まずはやめることから始めましょう。そうすれば、新しいことに挑戦するための余裕ができるはずです。

やりたいことがたくさんあれば、たくさんの経験を得られる可能性がある

やりたいことリスト100項目を作成する際、100個も書くのは大変だと感じるかもしれません。しかし、100個の人生を生きることで多くの経験を得ることができる可能性があります。新しいことにチャレンジすることで、自分には思いもよらない才能や、好きなことが見つかるかもしれません。また、失敗した経験も貴重です。挑戦することで、自分が何をしたいのか、何が大切なのかを見つけることができます。やりたいことリストを作成することで、自分自身と向き合うことができ、今後の人生において大きな飛躍をするためのヒントを得られるかもしれません。

一日少しでいいので、取り組んでやりたいことを見つめ直しましょう。

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