独立用のハウツーと取組む姿勢を分けている話

独立した方の話を見返すと、

 

*飛び込んで振り返るペンギン

もくじ

ハウツーよりも取組む姿勢

独立の話に実際に直面していると、どうやるかよりも来た障害物をどうやり過ごすかという姿勢が注目されていることに気づきました。

ハウツーももちろん多いです。
独立までにするべきことであったり、運営形態であったり。
個人でも法人でも、自分で事業を行っていくうえで、必要な手続きを書いていたり。

ただ、これらよりも取組む姿勢を大切にしている記事も見かけます。

やり方と取組む姿勢は見ているポイントが違いますね。

実際に独立された方が後者の「取組む姿勢」について言及しているんだと見受けます。

 

やり方がわかってもできないことへ注目

独立時に必要なことは、書籍でもWEBでもたくさんの情報が出てきます。

問題が決まっているため、その答えも明確になりがちです。
「会社登記の方法」について知りたいということであれば、出てきます。

ただ、独立するかどうかについては損得以上に価値判断がかかわってきます。
ただ単に得するからやるというよりも、やりたいという意思が出てきています。

算段しても実際に独立するうえではわからないものへの不安が出ます。

 

取組むと見方が変わる

独立に取組むまでは、このハウツーとやり方の差が理解できませんでした。
両方ともに、独立について話をしているとして、読んでいた状態です。

でも、実際に取組むと両者は読んだときの味わいが異なります。
ハウツーはそのとおり、やり方について。
で、やり方にたどり着くには、「実行する」という意思決定がその前にきます。

実行していいのかどうか、取組む姿勢・意思決定について考えさせられます。

比較して、やり方に早めにたどり着けます。
一方で、「取組む」という意思決定までたどり着くのは、やり方を理解するよりも難しいです。

納得して実行するというのは、やり方を知っているだけとは一線を画します。

改めて、ハウツーと取組む姿勢を分けてからこれらの記事を読んでもらうと、参考になります。
独立に興味がある方は、やり方と取組む姿勢を分けて記事を理解すると、少し違った発見があります。
時間があるときに、試してみてください。

 

【編集後記】
BIYODをすると、使える自由が組織内で増えます。
でも、WiFiを管理する側としては結構めんどくさいことが増えます。
できないわけではないので、うまい回避方法を調整しています。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○

【子育て日記(4歳・1歳)】
下の子を連れて公園へ。
靴を履かせてひとりにさせると、想像以上にずっと歩いていました。
この時期は寒いのですが、暖かくして自由にさせるように、上の子とまた連れていきたいです。

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