何かをする時間を増やすには、当然なにかを減らさないといけないですね。
そして、その代表格がスマホ時間です。
スマホをいじらないという人もいます。
ノートパソコンやタブレットで代用したりして。
でも、ノートパソコンを代用する工夫って
自営業の人が得意な感じを受けます。
勤めをしている場合には、ノートパソコンを触る機会が
家にいるときしかない。
スマホをやめてしまうとインターネットに触れられない、など
どうしてもスマホやタブレットに触る時間を
続けないといけない場合があります。
スマホはネットサーフィンだけでなく、
勉強関連のメモやアプリを見ることにも使えます。
でも、ムダに使って余計なものを見てしまうことも多いのでは?
という場合に、まずはアイコンを見えなくしてしまいましょう。
可能なら、削除が好ましいです。
スマホは見てもらう最適設計がされている
改めてですが、スマホは長時間使ってもらうために設計をされています。
少しでも長く見てもらう、使ってもらうことがメーカーの利益になるでしょう。
その一つは、Googleですね。
アンドロイドのOSを提供していますが、
提供することで、たくさん検索してもらえる可能性が増えます。
検索自体はただかもしれませんが、
利用するためにユーザーは「時間」を使っているのです。
その時間をできるだけ長くさせるには
できる限り起動してもらって
ともに過ごす時間を長くさせる設計です。
起動がスムーズ(顔認証や指紋認証)なのも
簡単に開けられるた方が触ってもらえるから。
時間制限ができる機能はあるにせよ
中毒にさせるほどに使ってもらう方が
提供側は利益になるのです。
だから、「スマホを触らない」とか、
「時間制限をかける」という程度では
なかなかスマホ中毒や予備軍から抜けだすことが
難しいでしょう。
では、どうするか。
それは、逆説的に使いにくくすることです。
ついでの行動をなくすにはアイコンをなくす
実験的に、使いにくくすることを
アイコンをどこかへやることで試してみました。
具体的には、Google ChromeやSafariをスマホを開いた画面から
外していく方法です。
その方法で、ウェブブラウザの使用時間が
30分から25秒になりました。
変更を試みた前後を比べます。
- 36分
—– - 31秒
- 29秒
- 25秒
- (変更後の平均28秒)
1分も使っていません。
36分はたまたま長く使った日はありましたが、
約30分くらいはスマホのブラウザを見ている時間を
減らせました。
もちろん一番の理想は、アプリを削除してしまうこと。
ただ、そこまで大胆にはしにくいです。
その場合、見えないところ
スマホを開いた1ページ目から
アイコンを移動するだけで効果がでます。
(なお、同じ観点から
いらないアプリを削除しておくのはいいことです。)
目標のために時間を使いたい方はぜひ
思い返してみてもらって、
スマホの検索画面で今すぐ必ず調べないといけない場合が
多いでしょうか?
もし、スマホでブラウザを見て調べた情報が
それほど緊急性や必要性がない情報ばかりであれば、
ムダなことに時間を使っているといえます。
いわゆるウェブサーフィンですね。
スマホを見過ぎだなぁとか、
スマホで得た情報がそれほど役に立っていないなぁと感じたら、
アイコンをおいやる方法が有効の可能性があります。
時間がある方は見てもかまいません。
ウェブサーフィンが趣味の方もそうです。
でも、多くの方は、なんとなく
「スマホを開いてしまう」
「手持ち無沙汰で見てしまう」
ことの方が多いのでは?
顔認証をやめる、指紋認証をやめる、
スマホを持ち歩くのやめるなどなど方法がありますが、
アイコンを移動してみるだけでも効果が得られます。
最近スマホを見すぎてげんなりしている方、
ちょっと試すだけならただですし
アイコン移動はすぐに戻せます。
スマホの利用方法を見直したい方は
お手軽な方法なので、
ブラウザのアイコンを開いた画面から移動することを
ちょっとだけ試してみてください。
(なお、ウェブブラウザ以外でよく使ってしまうアプリがあれば
同様に移動して使いにくくして、利用を控えるようにするといいです。)
【編集後記】
ネスカフェのドルチェグストの飲み比べをしています。
今のところ、リッチブレンドが優位な感じです。
もうちょっと他のも試してみます。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(4歳・0歳)】
仕事に行こうとすると、長男が
「そいだ、いいことおもいついた!」と。
「なに?」と聞くと
「(おしごとにいくかわりに、)ほんやにいっしょにいけばいいんだ!」と。
本屋に行くとお仕事に行くの(義務)がなくなるという論理のようです。
ちょっと時間をずらして本屋に行きたいですね。