ブログの更新のためなど、検討した上でSONY α7Ⅳを購入しました。勧められて話に登って1日で購入手続きまで進めて、早い動きができたのは、良かったです。
どんな狙いがあって買ったかまとめてみます。
覚えてもらう特徴出しに
最近、事務所のブログの量を増やしているので、写真を使う量が増えています。そのときに、少し雰囲気を出せるように写真を自分で撮ってみよういう気になりました。
ご依頼を受けるセミナーでも、写真を使うことが増えました。文字だけでもいいのですが、イメージ付をできるように便利です。
撮ってみて感じるのは、撮る人ほどに見る人は気にしていないということです。
これは、どこかから写真素材を持ってくるときも感じます。自分は、そういう素材をかなり見ているので、どの辺りから来ているか分かることがあります。
カメラのプロの方が、たまたま使った写真に対して、「どこから取ってきたんですか?」と言われてゲンナリしたという話を聞いたことがあります。質問した人は、カメラも素材採集もしていない人なのでしょう。
その意味では、本格的なカメラで撮ってみるというのは、カメラを持っている人向けに遡及する行動なのかもしれません。試みとして、面白いです。
教えてもらえるのを天命として
勧めてもらえたというのも、フルサイズのカメラに挑戦してみると考えた理由の一つです。「見たままを表現できる」という話も面白く感じた点です。文でも視覚でも伝えられるのは、興味深いです。
世の中に知識はあふれていますが、自分に合わせていつでも手に入るものではないです。また、いつでも教えてもらえるというわけでもないです。だから、教えてもらえるというのはとてもありがたい機会を得たと感じました。
私が慣れている楽器で同様のことを考えてみます。いいものを使うと弾き心地が変わります。ある程度うまければ、入門者用の楽器でももちろんまとめることができます。それでも、楽器のパフォーマンスで質を上げられますし、何より弾いてて楽しいです。
初心者としてのいい意味のまどろこしさ
触ってみて感じたのは、初心者を味わっているということでした。
新しいことを始めないと、こういった感じは減っていきます。老いを感じるのも新しいことが減るからでしょう。子どもの様子を見ると、どんなことでも新鮮な気持ちで向き合っています。楽しいというのもそこから味わっているのを見ています。
最初にカメラに触ったときは、基本的なことも全くできなくて、ちょっと恥ずかしかったです。しかし、子どものそれと同様に、自分ができないという経験が楽しさにつなげられるんだと。
重さはあるが使いやすい
レンズがこれなので、見た目もごつめです。重みがあります。
個人的な体力としては、この重さでも一応は問題ないかなという感じです。ただし、もう少し外で使いやすくなるように、オススメされていたアタッチメントも追加で買っています。
日常使いで持ち歩けるようにしてみます。
新しい機器を扱うのは楽しい
なんだかんだ書きましたが、新しい機器を扱うのが、純粋に楽しいです。数値が好きなので、撮影した写真情報とカメラの画質を見比べるのも面白いです。
少しずつ、取り組んでみるつもりです。
【編集後記】
ご厚意でセミナーを受講。設定や数値など頭に入れて整理して使っていきます。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(5歳・2歳)】
子どもとカタカナです。ウとワはまあまあ。クは少し苦手なようです。