マーケティングは想像力です。
相手のことを知っていればそれで。
知らなくても、それを補完して想像してつかむことが大切。
相手の気持ちや行動をすべて把握するのは難しいです。
その場合は、ちゃんと距離があるものだという理解をしましょう。
距離をもって、理解することで相対的な理解に近づけることができます。
もくじ
想像をする力
相手の困っていること、足りないものを想像することがマーケティングの想像力。
ひとつは、相手ができていないということ。
知識的な不足であったり、経験が足りなかったり。
足りないものがあるのであれば、その足りないものを提供するようにすれば満足してもらえます。
相手はできるけれども、立ち位置が必要という場合もあります。
税理士と同等の知識を持っている方でも税理士からの声としてほしい場合もあるでしょう。
その場合は、足りないというよりも、求めている追加の部分を補うようにします。
距離の遠い人とかかわるとヒントに
マーケティングの対象の距離が遠い場合、理解が難しいことがあります。
その場合は、ちゃんと違うことをまず理解しましょう。
そして理解した上で、自分と相対的な理解をします。
自然に理解できないことを無理に自分の中に落とし込んでも、うまくいきません。
想像の方向性がことなってしまいます。
無理に理解せずに、違いを理解することから動いていきます。
違うものを知る面白さ
マーケティングの面白さは、知らないものを知る機会になること。
自分と違うものが、その論理で動いていることを理解することが楽しいです。
完璧に辿れなくても、半分でも理解できれば足りるかもしれません。
面白さを理解しつつ、市場と向き合っていきたいです。