初めての気持ちを想像して

セミナー部屋 by iPhone 15Pro

子どもを預けている場所が変わったのですが、勝手が変わりけっこう大変です。悪いようにされているわけではないのですが、細かな点の案内はしてもらえず「こっちが慣れてください」というスタンスがあるようです。

辛いところもありますが、サービス提供時の質の改善に活かすきっかけにできます。

もくじ

勝手の違いの案内

4月の新しい場所で困るのが、あまり案内がないことです。新旧が混在している場所のため、知っている人は知っているという前提があるのでしょうか。悪気はなくても、少しトゲを感じることも。

また、新年度で向こうも大変なのでしょう。返されるものが抜けていることがありました。その結果翌日にこちらの提供物が足りないということになり、結局こちらが責められて終わったなぁと行き場のない気持ちです。

最初の時期は新参者の慣れが必要でしょうし、あまりとやかく言いたい訳ではないので、「そうですか」で終わっています。が、ストレスもそれなりです。

初心者・新参者の気持ちをこちらで想像するいいきっかけにはできます。

意識だけでなく、属性分類

相手の立場に寄り添うというのは、いい言葉です。しかし、意識をしないとこのあたりはすぐに抜けます。相手の属性分析をしていくことで、寄り添うべきか、ある程度分かる前提に立ったほうがいいか分けられます。

最初の質問や想像をすること、その結果として属性分析を考えていくのは、意外と大事だと感じます。新規の問い合わせが比較的多いのですが、最初の入口で、この属性分析のために丁寧に質問するようにしています。もちろん、ある程度の質問を絞りつつです。多くを聞きすぎると回答するのが大変なので。

相手を理解していくことが、意識する下地になって距離感の方向性をつかめるからです。場合によって質問をまとめて対応を早めるようにしています。

時期でも想像

質問以外に、対応時期によっても属性に影響することも意識するようにしています。税理士業であれば、最近の時期でも、ありがたいことに確定申告のお問い合わせをもらいます。23年の確定申告であれば期限を過ぎているので、期限前の対応では必要ない情報を付け加えたり、焦りのトーンを読み取ったりしています。

初めての場合でも気持ちを想像して、対応の質を上げていきたいなと。新学期に感じることも、役立てていきたいです。


【編集後記】
3月の締めが終わり、ペースができています。次に向かって進めていきます。

【運動記録】
ストレッチ○

【子育て日記(息子6歳9ヶ月、息子3歳3ヶ月)】
新しい生活は待ったなしで進んでいくので、しっかり休ませるように注意をしています。

もくじ