CiNiiから文献リストの目星をつける際のMendeleyに書き出し機能

紙文献が多い法学で、Mendeleyは
ちょっと使いにくい。でも、目星を
つけるためのリスト作りでのMeneleyは
使える可能性も。

Import to Mendeleyを改めてみてみます。

TO collect references

もくじ

ブラウザからMenedeleyに書き出す方法

まずは、CiNiiを開いてめぼしい資料の詳細ページを開きます。

例えばこちら

開くと、右下にMendeleyに書き出しと言う選択肢があります。

 

書き出しをすれば、ログインを求められます。
Emailとパスワードを入力しましょう。

持っていなければ作っていきます。

Mendeleyのアカウント作成、デスクトップインストール、ブラウザプラグイン、アプリインストール

 

パスワードをも入れ終われば次の画面です。

 

フォルダ分けができます。
作成してあるフォルダのどこに
入れるかを決められます。

複数のフォルダも選択できます。

1:論文の分類

2:読書中

など、タグのように二つ入力して分類することもできます。

インポートされたファイル内容はこの通り。

右下に、PDFをアップロードする部分があります。
期間ディポジトリなどにあれば、PDFを
取り込んだ後にここにアップロードします。

あるいは、紙で読んで終わったものをこちらに放り込む方法もあるでしょう。

フローの提案はまたするとして、
今回は取り込みなどをご紹介です。

 

マージはMendeley Desktopで

PDFと書籍データだけのデータが
下記のように分かれてしまっても
図のように二つ選択して右クリックすると
マージ機能があります。

しらみつぶしにするなら、この方法で
加えていくことも一つです。

 

紙はいいが、紙から離れることが男女環境の格差をなくす

紙はいいところが多いです。

  • 一覧性に優れる
  • 紙を使った学習に慣れている人が多数
  • 物質として整理しやすい(デジタルに比べて)

一方で重いし、持ち運びに苦労します。
特に力の弱い人がたくさんの論文や
本を持ち歩くことはできない。

だから、どうしてもやり方を考えるか、
学ぶことを辞めてしまうかにつながります。

日本の女性研究者数が世界から遅れまくっている
現実は度々指摘されることです。

教授は部屋があるからいいですが、
院生が自宅に十分な場所はありません。

場所をちゃんと節約しなければ、いざという時に
機能しません。

書籍や論文にどこからでもアクセスしやすい環境を
作っておけば、女性にとっても研究がしやすくなります。

Mendeleyは基本機能のようで、
場所を縛らなくできる機能があります。

小さな環境改善の積み重ねで、
女性の院生割合に、少しは貢献できりるやもしれません。

 

【編集後記】
決済関連の調査中です。

Amazon Payは個人事業主を受け付けないので、
少し始めてみる人には合わないですね。

履歴書や職務経歴書の校正を
始めたいところ。

もし、希望があれば先にでも
受付します。

【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO

【一日一新】
プライムリッチ

【子育日記(2歳)】
階段を一人でスイスイと。

上っているのを見て、
「かっこいいやん!」と言うと、
ニコッと笑ってまた、スイスイと上へ。

ちっちゃな成長を感じます。

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