プレゼンを作成していると、どうしても文字が多めになってきます。大人向けで、それでも大丈夫なのですが、大人の中でも受け取り方は異なります。文字ベースが好きな方もいれば、少しライトな感じに仕上げたほうが良い方もいます。
子ども向けの反応をベースに少し変更を加えるとバランスが取れます。
アイコンや絵に反応する
子どもたちはアイコンや絵に強く反応します。例えば、カラフルな動物のイラストやキャラクターが登場する絵本は、子どもの興味を引きつけ、その内容をより深く理解させます。
読める文字だけ読んでいるときがあります。全体を読めなくても、反応してうまく理解している感じを受けます。逆に、よくわからないけれども、イラストやアイコンを見て、反応しているだけのときもあります。
大人よりも、視覚的な要素をしっかりと受け取ってくれます。視覚的な要素は、言葉だけでは伝えにくい情報を補完し、子どもの理解を助ける重要なツールです。それは、子どもだけでなく、大人に対しても言えるはずです。
文字が頭に入るか
文字だけの情報は、子どもにとっては理解しにくいことがあります。視覚化された情報は、記憶に残りやすく、理解を促進します。
例えば、数字やアルファベットを学ぶときに、対応する絵やアイコンがあると、子どもはそれをより簡単に覚えることができます。
フォントとして、数字は大きめというのはセオリーでありますが、一般的には桁の大きな数字は少し入ってきにくいです。子どもが分かる程度の桁数で表現するというのも、分かりやすさを助けます。
大人向けにも上手なバランスを
視覚化の利点は、子どもだけに限りません。大人にとっても、視覚的な情報は理解を深める助けになります。特に複雑な情報やデータを伝える場合、アイコンやグラフを使うことで、内容がわかりやすくなります。
インフォグラフィックは、最近は当たり前になりつつあります。ビジネスプレゼンテーションや教育資料で、テキストとビジュアルのバランスを取るために、取り入れると、効果的に伝えられます。
まとめ
子どもたちの受け取り方で改めて視覚化の重要性を意識します。
アイコンや絵を使った視覚的な情報は、理解を深め、記憶に残りやすくします。この原則は大人にも当てはまるでしょう。大人であれば受け取り方が一緒くたであるということはなく、理解に差は出てきます。この辺りを補完するために、子どもの反応を見ておくのは、ヒントになると感じます。
効果的なコミュニケーションの手段となります。視覚化の力を活用して、より豊かな情報伝達を実現しましょう。
【編集後記】
メダカの水槽の掃除をしました。だいぶ卵を生んでいたので、孵るのが楽しみです。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(息子7歳0ヶ月、息子3歳6ヶ月)】
ただいま、下の子が膝の上に座っています。「何か書いているな」というように見ています。