赤ちゃんの喜びを素直に感じて進む力はとてもすごいです。社会に出た後には自分に合った力を磨く必要があります。素直に感じて学ぶ力は、その羅針盤としてとても大切です。
Sassyの赤ちゃん絵本
先日Sassyのあかちゃんえほん がおー!を読みました。
読むというよりは子どもと一緒に眺めたような形でしたが、興味を持ってそこかしこを眺めて、声を出して喜んでました。
素直に感じて行動する力は大人になるほどに失われる
素直に感じる力、行動する力は大人になるほどに失われます。失われるということ=大人になるということなので、ネガティブな意味だけではありません。社会に適応し、複数のペルソナを被って生きるために必要なことでしょう。
しかし、学ぶことに主眼を置いたとき、素直に感じて行動する力はとても重要だと気づきます。
アカデミックな風に吹かれること
子どものこういった様子を見ていると、アカデミックな風に吹かれて損得なしに邁進研究したことを思い出し、懐かしくなりました。
素直に学ぶ力は大切だと改めて認識することができました。
全体の2割だけでも損得以外の学びを大切にする
だからといって全てを素直に学ぶ力で迎えることはできません。大人になり社会に適応した上では義務も少なからずあるからです。
ですので、少なくとも全体の2割程度を損得以外の学びに当ててはいかがでしょうか。よく言われる「計画的偶発性理論(planned happenstance theory )」を実現することにもつながります。
仕事や能力アップに直接結びつかないところもあるかもしれませんが、人生に良い影響を与えてくれます。
【編集後記】
Sassy絵本、思いの外良かったです。お子さんが小さい方は、思いの外楽しい反応を返してくれますので、ぜひ読んでみてくださいね。反応が自分糧にもなります。
【昨日のはじめて】
新しいインポートもののワイン
【昨日 子どもと】
午前中は寝にくくて少し暴れたのですが、夜はぐっすり寝てました。