やってみなければ分からないというのが、多いです。ことマーケティング関連で、一部の人に受け入れてもらえばOKなら、深く考えるよりも、少し動く方が結果が出やすいです。
試行回数と成功回数の比率
成功の数をコントロールできると思いがちですが、実際にはその数字はほぼ運によって左右されると言われます。そこで、成功率を上げるためには試行回数を増やすことが重要です。
単純な数式ですが、下記のBの割合が決まっているなら、Aの回数を増やすことがCの成功回数を増やす鍵になるのです。
A(試行回数) x B%(成功確率) =C(成功回数)
Bをコントロールできるのなら、もちろん試したいです。しかし、幸運や偶然をコントロールするよりも、挑戦する回数の方がコントロールしやすいです。自分の意思によって増やすことが容易なので。
1回の試行にかかる労力が大きいなら、回数を制限する必要があるかもしれませんが、成功したいならこの回数をどれくらい増やせるかを考える必要があるでしょう。
めげることもあるかもしれません。しかし、挑戦するほどに不安に強くなれます。試行回数を増やしていくうちに、成功までもう一歩を味わえます。それによって、気づく力を鍛えることもできるため、不安だけにとらわれにくくなれます。
細かく達成する・完了する
試行回数を高めるために、目標達成を分割しておくことも大切です。一度の試行のスパンが長いと成果を出すまでに時間がかかります。細かく達成を分割することも試行回数を増やす鍵です。
営業のノウハウや成功体験を得る際のヒントでも、成約まで1年以上かかる大型案件をこなすよりも、成約まで数週間で終わるような案件をこなした方が経験を積めますし、細かく試す分、試行回数を増やせます。その分、平均的には成功しやすくなるでしょう。
いわゆるKPIを細かく設定するということにつながります。指標があればよいです。スモールビジネスの場合、指標を測りにくい場合もあるでしょう。
最初の話に戻りますが、試行回数だけでも測っておきましょう。
気持ちを穏やかに続ける
試行回数を増やす、増やしたまま保つ場合に大切なのは、ストレスのコントロールと考えます。うまくコントロールできないと、疲れてしまったり、次の試行をする気力が減ってしまいます。
日々の仕事の中でストレスを感じて、イライラすることがあるかもしれません。しかし、試行回数を保つためにも、冷静な心を持ち続けることが大切です。
といっても、そんなにうまく気持ちをコントロールできない場合もあるでしょう。対策として循環してきますが、スケジュールや毎日やることを決めましょう。計画どおりに行動することで、自信を持って仕事に取り組むことができます。やること自体を達成することで、自信にもつながります。
まとめとして
成果を意識しやすくなる時期がありますが、できる限り試行回数を高く保つように行動しましょう。そのためのストレスともうまく付き合って、試行回数を保つことが結果的に成功回数を増やせます。まずは、行動してみましょう。
【編集後記】
撮影で機材の位置修正中。レンズを仕入れようか、ちょっと迷います。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(5歳・2歳)】
まだまだ、二人いっぺんに抱っこ可能なので、二人を同時に載せて、交互に上げ下げしてます。自分の体力維持の指標にしたいですが、それを上回るペースで大きくなる懸念はあります。。