近頃は中古市場が成熟してきました。独立や事業を行うときには、こういった中古品を使うことも視野に入れておくほうがいいです。できるだけコンパクトな起業をしたいと考える人が増えているはずです。
安く買えるものがあれば、中古品も選択肢い入れておきましょう。
中古品のWin-Win
中古品はまだ使える場合でも安く売っている場合があります。
例えば、ホワイトボードを買っています。少し傷がありますが、それほどは気にならないレベルです。
定価は1万円前後です。中古で買った際は2千円程度でした。
売りたい方にとっても、処分費用を考えると安く売ったほうが得です。大阪市の場合、サイズによるが200-1000円。これを販売した場合は、2千円を得ます。処分した場合と販売した場合とで、2-3千円ほど変わってきます。
売り手にとっても大型ものなど処分利益があると考えると、悪いものだけが出回っているわけではないことを理解できます。
中古品で気をつけたいこと
中古品を選ぶ際には、いくつか検討しておくべき点があります。
保証
商品保証はないことが多いです。あっても、中古販売をしている業者が数ヶ月だけ保証するなどです。当初のサービス保証も使えないことが多いです。イスなどでメーカーが長期保証をしているものであっても、中古市場に出回るとその保証が切れることがあります。
機能かキレイさか
キレイさにこだわらないものかどうかを考えておきましょう。潔癖な方や、どうしてもキレイなものがいい場合は、新品の方が当然いいです。例示したようなホワイトボードであれば、表面の傷が気にならなければ中古で十分です。
また、最近はホワイトボードシートが売っていますので、骨組みと板を使って再利用する方法も可能です。しかし、骨格の傷などがなくなるわけではないです。
経年劣化するか
電子機器の場合は、表面上キレイでも経年劣化で使えなくなることがあります。整備品で主要な消耗品を交換しているなら大丈夫です。また中古販売業者がある程度の仕様保証をつけている場合があります。その場合は、少し信用ができるかなと。
それでも精密用途の場合の中古品は少し考えます。だいぶ過去にパソコンを中古でて買ったことがあります。しかし、数ヶ月でだめになってしまいました。
一点集中のための取捨選択
新品のものと中古のものとを、置き換えられるものがあれば、検討してみましょう。他のブログで販売側のことを書いている方を見かけたことがありますが、それだけ中古の供給があるという意味です。
コストを圧縮した分、豪華にしたい新品に予算を振り分けることができます。有限な資金を有効に使っていきましょう。
【編集後記】
ジムを変えようか検討中です。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(息子7歳0ヶ月、息子3歳6ヶ月)】
そろそろ遠足の時期のようです。準備の話などを聞くと、学校が動いているのを実感できます。