お気に入りの人が辞めるときの組織の評判への影響

ときおり、お気に入りの人が辞めるとき。
その組織の悪さが気になります。

たまたま一人が辞めるということであれば、ご本人の目的が違かったのかなとも考えられます。
でも、気に入っていた人が立て続けに辞める場合には、その組織の評判がちょっと落ちる感じがします。

組織側は他人事とはせずにきっちりとフォロー体制をつくっておくべきでしょう。

もくじ

いい人が辞める組織の見え方

いい人が辞める組織だと、何かあると考えてしまいます。
ひとりふたり程度であれば、それもあるかもしれません。
でも、続くとさすがに受け手側の弁護が難しくなってきます。

辞め方もどうなっているのか。

外部から見てうまくいっている人が辞めてしまうと、どうしたのかなと考えます。

  • 社内(組織内)で何かあったのか
  • 自分が主導した退職なのか
  • 辞めないで続ける道がなかったのか

などなどえす。

辞める人が増えてきているとしても、辞めない組織もあります。
また、長年勤めている人が辞めたというのを見ても、どうしてかなと考えます。

組織に特に問題がなかったとしても、辞める人が多いと目立ちます。
内部でなにかあったのではないかと考えてしまいます。

残される人たちへの影響

いいなと考えている人が辞めた組織でもう一つ気づいたこと。

元気だった、別の人が、どっと疲れている!

しごとの終わりかけに会ったのであれば、当日のしごと疲れかもしれません。
でも、朝一番に会ったのにもかかわらず疲れている。

そして、夕方にももう一度会ったのに、疲れている。

残される側にも辞める人の影響が直接・間接にございます。

直接的には、その辞める人と中が良くて、辞めることについて考えてしまうこと。
間接的には、辞めたせいでしごとのしわ寄せがきて、疲れている。
こういったことが考えられます。

残された別の人達も組織の評判にかかわってきます。
まとめ役においては、こういった内外へのケアが大切です。

残される人のケアもとても大切です。

組織運営側は他人事でなく、引き継ぎ体制などを手厚くしておく

運営側は他人事で終わってはいけません。

辞められた組織のまとめ役において、積極的に自分で組織をケアしていく姿勢がほしいです。

辞める理由には、本人のせいということもあり得るでしょう。
でも、自己都合で辞めたとしても、組織がそれにあぐらをかいてはいけません。

思考停止につながるからです。

拾い上げて、少しでも組織体制を良くすることにつなげられないかを考えるべきところです。
自己用語に走ってしまうと、内部にも外部にも間接的に悪い影響になります。

気持ちは分かりますが、運営側は他人事にしてはいけないのです。

ちゃんと組織をケアしていこう

上の人であるからこそ、辞める原因には目をそむけたくなります。
被害者側に立ちたくなります。

実際に被害者側であったとしても、ちゃんと反省点がないかを考えておくと次につながります。
他の人のせいにしがちな組織においては、内部にも外部にも影響は大きいです。

権限がない担当者レベルでやれることは少ないかもしれません。
管理職レベルにおいて、特に意識をしたい点です。

【編集後記】
3月なので、去る方もちらほら。
引き継ぎ方法に注文をつけたりということもあります。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○

【子育て日記(4歳・1歳)】
下の子がスプーンで救うのが好きな様子。
こぼしにくいものや、こぼしても問題がないものを渡して、一緒にスプーンの練習をしています。

上の子がこんな時期があったなぁと、すでに懐かしいです。

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