独立前に自然な写真を撮ってもらおう/井ノ上陽一写真館

8月1日予定の独立の日が近づいてきていて、独立前に写真を撮ってもらいました。

顔を出して売っていく方法。顔を出さずに売っていく方法。
唯一の正解はないでしょうし、業種やしごと内容によっても変わるでしょう。

写真をネットに出すかどうかはおいておいても、紙面に載るという可能性もあります。
撮っておくと、スムーズに提供できます。

もくじ

誰かに撮ってもらう写真の必要性の痛感

SNSやWebでの情報流通が多い中、写真を撮る必要性の高さを最初に感じたのは、建築家さんから学びました

設計を上手にされているのですが、できた作品に関して、必ず専門の写真家の方を入れて、引き渡しの前に一日かけて写真を撮っていました。

一日かけると、作品(建築物)の表情が陽によって変わることを含めて記録に残せます。
費用もそこそこかかけている印象です。

記録に残して、HPに出したり作品集を出すことによって、その後のしごとにつなげられます。
その建築家さんは、しごとが途切れているのをあまり見かけません。

つくって公表して、次のしごとがすぐに来て回っている感じ

顔を出すかは、人柄を表に出してしごとをしたいかどうかにかかわりますね。
顔を出すかということと、名前を出すかということと、人によって基準が異なりますが。

初めては家族や自撮りでもいいでしょうが、少しでも使う可能性がある人は適当な時期で撮ってもらうといいでしょう。

写真撮影の様子と場所選定

写真撮影の様子

コロナで人が少ないですし、大阪の戎橋付近で撮ってもらった様子です。
カメラマンさんによって様子が異なるでしょうが。

暑い日だったので、ラフな格好で。
わたしは撮影のためスーツでした。
写真を撮られ慣れていないので、ちょっと気恥ずかしさがありましたが、自分のためにやっていることですし。


場所の選定

この場所はわたしの方からのお願いで選びました。
最近WEBでの打ち合わせ多くて、「名古屋の税理士さんでしたっけ?」と何度か言われたので。

別に名古屋が嫌ということもなく、むしろ場所を意識してもらう必要もないと考えますが、覚えてもらうという意味で、場所を使うのはいいかなと考えました。

場所は相談することもできます。
背景が有名過ぎると、プロの方から見るとやりすぎになる可能性もお伺いしました。
光がある場所(ってほとんどすべてですね)ならいいのかなと話していて感じました。

家の近くで、場所がわからないようにも撮れますという選択肢もいただいています。

コロナ時期の撮影

感染対策もバッチリしてもらっておりました。
屋外で撮ることにしていましたし。

せっかくお会いしたのですが、対策として今回飲食を控える形で進めてらっしゃいました。

コロナの影響があると有名な場所でも人が少ないです。
背景から人を消すなどの作業を減らせます。

戎橋(ひっかけ橋)辺りの様子ですが、最盛期を知っている方から見ればかなり少ないですよね。

使いやすさの重視をしてもらえた

写真は自然さと使いやすさを重視して撮ってもらいました。

井ノ上さんは、HPやブログをご自身で長期につくっています。
撮影目線からこだわっていただきましたが、「こういう写真があったら使いやすいですよ」という目線でも撮っていただいております。

作成するものから素材をつくるのも手ですが、撮ってもらってから成果物を考えていくのもひとつかなと。

撮影をして、写真は必要に応じて見せてもらえます。
撮影される側の修正材料としてですね。

決めておくといいもの

撮影される側に立つと、表情やら他にやることに気を取られて、その場で考えるのが難しいかもしれません。
事前に決めておくといいと感じたことをいくつか。

事前に決めておくこと

  1. 撮影場所
  2. 左右両方や目線
  3. 小道具
  4. 状況

撮影場所

撮影する場所にこだわりがないか決めておきましょう。

自分を撮るという点では、難しく考えずに自分の好きな場所でもいいかもしれません。
人によっては、背景をぼかしていても場所を特定できるので、少しだけ感じてほしい程度の場所を選ぶことも選択肢です。

WEB経由でお会いする人に覚えるヒントを出したければ、その地域の有名な場所や、2番目くらいに有名な場所でもいいかなと。

左右両方や目線

目線の方向や左右は、井ノ上さんから撮影の際に指示をもらったのであまり意識をしませんでした。

WEB制作で考えると、左向き、右向きなど両方あると便利です。
吹き出しの方向が自由になりますし。

反転させることもできますが、素材がもともとあるようにしたいですね。

HPで見上げている写真がほしいなど、そのイメージがあれば決めておくといいです。

小道具

しごとをしている様子を見せる場合には、よく使っているものを小道具として写真使えないか考えておき、持参します。

パソコンでもいいでしょうし。
工具など道具を使う方なら、それらを持っていればしごとをしている様子がはっきりします。

特徴的な書籍を使うなら、それらを持ってもいいでしょうし。

状況

お客さんと話しているなど、シチュエーションを撮りたい場合は、事前に検討しておくといいでしょう。

コロナで直接会うことが減ったのなら、WEBミーティングをしている様子でもいいですし。
状況は使い方によってもかなり変わります。

その場で考えるというのは難しいので、必要なら、必ず事前にですね。

自分の持ち物の注意など

荷物は軽めに

撮られる側もそこそこ荷物があるので、荷物は軽めにしたいですね。
屋外に持っていくのが大変ですし、重いとそれだけで汗をかきます。

自分が被写体なので、それをベストに保てるようにしたいです。

スーツケースで荷物置き

ジャケットや小道具などを複数用意する場合には、ご自宅の近所でもスーツケースなどあると便利です。

荷物置きにもできます。
屋外の撮影だと、地べたに荷物を置く必要があります。
近くにイスなどが必ずあるわけではないでしょうから。

男性は鏡など

女性の化粧ポーチのイメージで、最低限のものはあってもいいかなと。
わからなければパートナーに聞いてもいいでしょう。

暑い時期なら汗を拭えるようにハンカチなど。
スマホでもいですが、鏡があるといいかもしれません。

コンシーラーなどを使うかは、その人の趣味でしょうが、必要なら試しておくといいです。

女性なら化粧ポーチなど持っているでしょうから、ここは注意点に当たらないでしょうが。

独立の話もできる写真館

写真を撮影する際には、自然な表情にするために雑談をします。
そんなときに独立の話もできるのが、井ノ上陽一写真館です。

現在用意しているものであったり、ちょっとした疑問点。
個別コンサルティングの側面もあります。

雑談をアドバイスももらう時間にできます

井ノ上陽一写真館はこちらから詳細の確認ができます。
遠方の方でも問い合わせると調整してもらうことが可能です。

【編集後記】
写真撮影は慣れてくると、楽しいものです。
カメラを構えられていると道行く人がこちらを見てきます。

不思議な感覚です。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○

【子育て日記(5歳・1歳)】
下の子が一語はできるようになってきてます。
「もっと〜」とか、「ぱんち〜」とか。
他にも色々言っていますが。

もくじ