独立の前なのですが、すでにしごとを頼みたいという話がちらほら出てきます。
ご祝儀なのでしょうし、まだもらってもいないものなので、ぬかよろびかもしれません。
が、少しでもそういった楽しさを味わっておきます。
その一方で、実際にしごとを受けたらどうするかの想定にも使えます。
だいたいの属性や困っていることを耳にしているので、対応ができるように準備をするつもりです。
具体的なお客さんの前準備にちょうどいい
お声がけをくれるお客さんがあると助かるのは、知識の前準備という点です。
実際にお話が来れば、実務として対応することになります。
その場合に、どの点が気になっているのか、とっかかりや整理する情報は何か、仮で組み立てることができます。
当然、さっさと面談をして実務に取り掛かった方が経験値が積めるという言い方もあるでしょう。
ただ、そこまではたどり着けていないのと、想定であればパターンをいくつか考えたり、はたまた失敗に近いような少し外れた回答もわざとつくって検討してみることができます。
試すにちょうどいい事例です。
実際に会ったときに渡せるものの質を上げる意味でも、具体事例としてお声がけいただけるのは、とてもうれしいです。
属性から少しマーケットを想像する
今回お声がけいただいた人について、共通点があればそこからマーケットの方向性を感じることができます。
年代なのか、そういった人を狙うべきなのか、今後を考えることにつなげられます。
ネットを中心にお話をいただくつもりである一方、リアルでの営業が苦手なわけではないので、もしリアルでするならどのあたりをしていこうか、ちょっと考えています。
また、成約につながらなくても、マーケットを想像するのは楽しいです。
マーケットは生き物のようなもの、物理法則のようなものです。
今の実務でもマーケットに触れますが、マーケットの動きを無視して理想論で話すのは、現実の物理法則を無視して念じれば通ずると主張しているのと同じく見えて滑稽なときがあります。
想像は自分でできます。
練習にもなりますし、マーケットの想像の材料として使ってみます。
できることから少しずつ
待てるのは、大人のちょっとしたたしなみです。
もちろん、待ち遠しいこと少しでも早く来てくれれば、うれしいです。
でも、熟すときはしばらく待つものですし、うまくいくにはタイミングも重要です。
その瞬間を逃さないように、日々少しずつ用意をしてみます。
しごとを頼みたいと、仮でも言われることはとても励みになります。
将来独立したい人は、想像からでいいので、「しごとを頼みたい」と言われたと仮定して、妄想すると面白いですよ。
【編集後記】
気持ちを斟酌しないものについて、こちらが斟酌してもしょうがないですね。
素知らぬ形でとおします。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(4歳・1歳)】
朝、お見送りをしてくれました。
一生懸命してくれるので、うれしいです。
これがずっとは続かないのでしょうから、こういう時を大切に味わいたいです。