Wordで選択した文字を 太字や斜体字にするVBA

hato

対象を太字や斜体字にするWordの
VBAを作ってみましょう。

太字や斜体字については
ショートカットでも再現はできます。

単体で使用するものをVBAで作るのは
ちょっと大掛かりかもしれませんが、
WordのフォントをいじるVBAとして
初級で適当なものです。

 

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遊びがてらに作ってみましょう。

もくじ

標準モジュールの挿入

標準モジュールの挿入やプロシージャ名の
設定は以下の説明を参照してください。

選択した範囲の前後に「」をつけるWord VBA

それほど難しいものではなく、
VBAを作る際に必ず出てくるものです。

太字にするVBA

太字にするVBAはこちらです。

Selection.Font.Bold = True

太字にしたい文字を選択している
前提があります。

その上で上記のVBAを走らせると
太字にすることができます。

斜体字にするVBA

選択した項目を斜体字にする
VBAはこちらです。

Selection.Font.Italic = True

プロシージャなどを書いた上で
上記のコードを書いて実行すると、
選択した項目が斜体字になります。

フォントの変更小技として

フォントの変更を単体で使うことは
ほぼなく、あわせ技の一部で使います。

というのは、文字の種類で選択しても
同じ効果がでますし、
Ctrl + I で斜体字にできたり
Ctrl + B で太字にできたりと
ショートカットも有名だからです。

別の機会にしますが、調べた
特定の文字を太字にしたり
斜体字にしたりして目印を
自動でするなど、別の方法と
合わせる方がその効果が高いです。

なんでこんなことをわざわざ
VBAでするのかと疑問に感じたら
そのように理解しましょう。

今回のコードの全体です。
選択部分を太字かつ斜体字にします。

Sub FutoIta()

        Selection.Font.Bold = True
        Selection.Font.Italic = True
    
End Sub

 

【編集後記】
DAVID GRAEBERのBULLSH*TJOBSを読了。

日本語に訳されていないのは、日本と
海外の規制が異なりそこまで状況が
類似しないからなのかもしれません。

【子育て日記(3歳)】
今日は甘えたい日だったのか、
家を出て別れる際にも名残惜しそうに
していました。

ちょっとうれしいですが、
さみしくないように帰ったらしっかり遊びます。

もくじ