2020年夏にアメリカでTV movieで放送されたものが映画館で上映されています。
ちょっとネタバレも入りつつまとめてみます。
アイキャッチにあるうちわがお土産でした。
子どもだともらえます。
明るい館内という設定
子ども向けということで、明るいままの館内というふれこみでした。
ただ、行った映画館ではそこまで明るさは感じませんでした。
以前も、子ども向けに明るめの館内と言われた回に参加したことがあります。
それと比較して、明るくなかった印象です。
ただ、暗くなって怖がっている子もいなかったですし、問題はありませんでした。
長さ
テレビスペシャル版ということで45分。
映画の書評をみると、短いということでしたが、そこまでは感じません。
子ども向けと考えれば45分でも十分かなと。
映画館の値段設定で高いという意見は、別の観点です。
子どもらが楽しんでいたので、わたしは満足でした。
絵柄
パウパトロール ザ・ムービーのときの絵柄とは異なり、今回はテレビ版の延長の絵柄。
慣れている絵柄だったので、こちらが好みです。
もちろんザ・ムービーの絵柄もいいのですが、ケントの髪型への違和感がありました。
主要メンバー
今回の主要メンバーは、スカイ・エベレスト・トラッカー。
いつもとは違う感じをつけたかったからこのメンバーです。
トラッカーは耳を駆使していたので、活躍できていました。
ただ、エベレストは雪が関係なく、それほど特徴が活かせてないかなと。
また、大空のミッションという時点でスカイが主役になると気づいていてもよかったです。
他のメンバーが飛べてしまうと、スカイの特徴が薄れるのかなと考えていましたが、スカイのマシン性能として活躍していました。
落ち込みと励まし
ザ・ムービーのとき、チェイスがちょっと暗い感じ。
ただ、そこからの成長が見ものという設定ですね。
(いつもの明るさがないのがわたしは気になりましたが。)
今回はスカイ。
スカイもいつも明るいのがよかったので、落ち込む必然性はあまり感じませんでした。
それと、「ワシが怖い」という背景の説明はなかったです。
子ども向けには、「怖い」と言っているだけで十分な説明なのかもしれません。
ケントは、いつも励ましてくれます。
ポジティブさは、かけちがいがなければとてもいいです。
ケントが怒ったところも見たことがありません。
そういった中で、成長につながる励ましというのが、物語でしょう。
パウパトロール好きな子どもであれば、満足する内容だったかなと。
【編集後記】
ケントの声を聞くたびにハンターハンターを思い出します。
雨がすごいですね。大変な地域も多いです。
早く落ち着いてくれるといいなと。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○
【子育て日記(5歳・1歳)】
パウパトロールの映画で、満足したようです。
「どうだった?」と聞いた後に感想を聞かれて、「まあまあ面白かった」と答えたら、「まあまあ? めっちゃ面白かったでしょ」とツッコまれました。