閲覧や映写用のパソコンがほしい場合、パソコンの能力が低くても間に合います。
それにもかかわらず、通常で購入したら本体で7万円程度はかかる。Office365を持っているにせよ、そこそこの出費です。
というわけで閲覧専用のPCということでドン・キホーテのジブン専用PC&タブレットを購入してみました。
ちなみにWindows Updateができない問題の回避方法はこちらを参照してください。
ジブン専用PC&タブレット でWindowsUpdateが動くように保存場所を変更する
ジブン専用PC&タブレット
本体代が19,800円(税別)。3年延長保証が1,000円(税別)でつきます。
箱はこんな感じです。
裏にはSPECの一覧が載っています。
最低限ですが、価格を上手におさえています。デザインは日本、製造は中国です。
中には、本体、キーボード、電源ケーブル(USB C-Type)、説明書が入っています。
本体とキーボードを接続し、電源ケーブルを挿してから電源を長押しします。Windows10のインストール画面がスタートしますので、ぼちぼちとすすめます。
サイズ感は、A4よりちょっと小さいくらいの大きさです。
キーボードもついていてタッチパネルですので、なかなかです。
接続した際はこんな見た目ですね。
ちなみに、パソコンを買った際にはドン・キホーテの袋に入れてもらえます。ビニール袋で買えるパソコンです。
Windows Updateができないので注意
ジブン専用PC&タブレットの記憶容量は32GB。実質は17GB程度が使えるマックスです。
Windows Updateは10GB程度の空き容量が必要です。マックスで容量が空いていてもフリーズする旨が報告されています。
SDカードが挿せるので追加でカードを入れておくか、外付けHDなどを使うしかありません。
気にならない用途であればWindows Updateを切っておくこともできます。
不具合が起きないようにしつつ、無用な負担はなくしたいものです。
フリーアドレス時の打刻PCや工場のPCに適している
ジブン専用PC&タブレットは、閲覧用のWord Excel PowerPointがついています。
タブレットサイズですから無理に入力できる必要もなく、用途によればこれで十分です。
ホワイトカラー以外の職種での軽い閲覧用途に最適です。
価格の安さも導入のしやすさにつながります。
唯一の問題点は、ドン・キホーテで一人一つまでと言われることです。
かつ、陳列していない場合もあります。お店の人に聞くと裏の棚から取ってくれる感じです。
軽い用途で使う場合に選択肢にしてみてください。
【編集後記】
パソコンが安くなってきたとはいえ、セキュリティや利便性を考えて分離せざるを得ない端末もそこそこ。かつ、もっても5年程度で買い替えと考えると、適切なSPECのものをあてがいたいですね。
【昨日のはじめて】
ジブン専用PC&タブレット
【子どもと昨日】
くつしたの絵本を最近読んでます。
そのせいか、靴下を脱ぐと
「んっ!」と足と靴下とを交互に指さされます。
脱いだばかりなのですが、履けということでしょうか。。