英語話者向けの税金関連のサービス展開もしています。
芽が出始めていますが、始める前に相談したらあまりいい分野ではないと言われました。
ダメと言われて、逆に、芽が出るという印象を自分で持ったのを覚えています。
他の人から否定的に考えられる事業内容は、うまく温めて進めるといいです。
否定の内容の噛み砕きと自分の考えをまとめます。
先輩方からの否定の話
英語関連で税金のサービスを進めると聞いたときに否定的な言葉をもらったことについて、もう少し噛み砕いてみます。
私のレベルの不明さ
英語で税金のサービスと言っていますが、レベルも様々でしょう。
相談した方とは日本語で話をしていますし、英語でサービスを提供したいとしても、どの程度のものを出せるかその場の相談では判断しにくいです。
分野と合わせてそのレベル感がどれくらいかというのも大切と考えていたのかなと。
手間がかかる
実際に英語でのサービスは、手間がかかります。
税法が日本語原文であり、税務署の英語アナウンスが数年前だったりもします。
この手間をどう考えるかです。
英語訳においても、正解が一つでない単語もあり、対応していて時間がかかりました。
また、英語の税務で使う言葉の用法が、IRSでの使用方法に意味内容がひっぱられています。
説明をするにしてもSEOとしても、ひと工夫いります。
不確実性が多いか
投資すれば必ず儲かる分野というのは、怪しさ満点ですね。
不確実性はどの分野でもつきまといます。そのレベル感をどう評価するかですが。
英語と会計がブルーオーシャンという発言を見かけたことがありますが、携わってそこまでではないことも分かっています。
あくまで対象の一分野という程度で。
不確実性を考えて、アドバイス時に否定的だったのかなと。
ダメ=尖っている
否定的な言葉をもらっていますが、実はダメと言われて嬉しかったです。
ひとりではなく何人かに聞いてそう言われているので、新しい分野だろうと。
みんなにOKと言われる分野が箸にも棒にもかからないことがよくあります。
逆に、大勢の嫌い(苦手)な人+熱狂的に好きな人がいる分野の方がこれから始めるなら刺さるものにできる可能性があると考えています。
激辛ラーメンのようなものです。
好きな人は好きですが、嫌な人も大勢いるはずです。
このようにちょっと否定される分野の尖り方が、今回試してみてほどよかったです。
成功分野の体験の再現性はどこまでかは考慮すべきです。しかし、試してみてうまくいった例です。
成果は出たか
現在は、英語で税務の相談をしたい方からご依頼をもらっています。
今後次第という側面はありますが、実際にうまくいき始めているかなと。
全く知らない方からインターネット経由でご依頼をもらえたというのは、自信になります。
もちろん、それなりの時間の集中投下は必要です。
独立する人の一つの選択肢として
これから独立する人は、どの分野に注力しようか迷っている人もいるはずです。
そのときには、自分の感覚と相談したときの感覚を大切にしてみましょう。
また、相談した中で、多くの人に否定されるサービスがあれば、逆に注目したいです。
困っている人にうまくはまって、喜んでもらえるのものとても有意義です。
楽しんでいきましょう!
【編集後記】
もみじ饅頭をお土産でもらったので、お茶菓子で食べました。
【運動記録】
ストレッチ○
【子育て日記(6歳・3歳)】
上の子が将棋をかじったらしくて、やりたいと。
藤井聡太さんが使ったことで有名なスタディ将棋を用意してみました。
ちょっとずつ勝負していきます。