名前をつける効用をよくわかる例は、「協会」です。
「協会」とつけておくと、権威化できるし、教育提供も検討できるし、資格の提供も。
XX協会を先に設立して商標を取っておくことでビジネスの下地にするということはよくあります。
なお、本記事は、既設の組織を批判するという意図は全くないです。
名前付けの効用を確認するための例示で書いています。
協会とつけると権威化っぽい
「XX協会」とあると権威化できます。
なにか正式な印象を与えてくれます。
組織だって全体を考えてくれるような。
実態はわかりません。
家で運営していようが、バーチャルオフィスであろうが。
住所を調べたり実態を調べたりする人は少数です。
他の人を勘違いさせようという意図ではありません。
実態もあとからつくっていくとして、権威化をさっさとできる名前のひとつではあります。
(その分、見る方としては注意をする名前でもありますが)
教育や資格を提供しやすい名前のひとつが「協会」
XX協会の研修というのは、聞こえがいいです。
研修をビジネスとして提供するのであれば、協会名前をつけておくのがひとつでしょう。
身近なところで、XX協会が提要しているものはありませんでしょうか。
名前を気にしないかもしれませんが、もしポジティブな印象を持った組織があれば、協会という名前を使うのも検討できるはず。
ビジネス領域が教育や資格であれば、その対象を限定する可能性はあるにせよ、「協会」とつけるのも選択肢です。
名前が役立ついい例
「協会」と類似に「日本XX」のように「日本」をつけることもできます。
諸外国から影響を受けてそれと区別をするためにつけているのでしょうか。
また、「日本」とついていると、なんとなく大きめの印象も与えます。
名前はひとつの器です。
ビジネスのひとつの要素でしかないです。
それだけですべてが決まるわけではないです。
ただ、よく見られるし使われる部分。
ブランディングなどに役立つ点として、使っていきましょう。
【編集後記】
ハンターXハンター、次が早く出るといいですね。
【運動記録】
ストレッチ○ サプリ○
【子育て日記(5歳・1歳)】
少し寒くなったので、衣替え。
また暑くなると困りますが。