学びの方法は慣れたやり方で行うことが効果を上げます。
最近、気になるのはディスプレイより紙の方が間違いを見つけやすいという点。
それはそれで合っているのかもしれませんが、子どもの頃の学び方がその結果に結びついているのではないかと。
子どもの頃の学び方
会社で書類の電子化をする際に、ディスプレイでの誤植を見つけられるレベルが変わる話が出てきます。
特に年齢が高い役員などでは、紙の良さを改めて訴えられることも。
一理はあるのですが、それまでどのように学びをしてきたかが紙での間違い発見能力を分けているとも感じます。
紙をオススメする方々は、学生のときに紙で学んだ方でありませんでしょうか。
いや、紙ベースで学んできた方の方が多いでしょう。
当然紙で何かをすることに慣れている。
だからこそ紙で間違いを探す方が間違い発見率が上がるのです。
新しいやり方を得ようとしているか
ディスプレイで間違いを探すのは、今働いている方々にとっては新しいことであることが多い。
2画面にしたりタブレットを使ったりして紙を削減している会社はとても進んでいる一方で、何もしていない会社はありきたりの紙のまま。
フリーアドレスをいれていない会社で場所もあれば、特に紙にするモチベーションも少ないのでしょう。
新しいやり方を学ぼうという意欲がなければ、機能的な環境がそろっていても人がついていきません。
ハードとソフトの両方が導入に大切です。
もし、会社でディスプレイの識字をあげる場合には、誤植の見つけるコツから会社でノウハウ化してもいいのではないでしょうか。
まとめとして
FAXやら紙やら、今まで入り込んでしまったやり方から脱却するのは難しいところです。
新しいものを使いにくいと評する人もいるでしょう。
しかし、新しいものを導入するときは一定量の導入の努力やコツを見つける必要があります。
慣れた方法以外の新しい方法を組織に取り込むときは、学んできた環境を振り返った上でゆっくり浸透できるロードマップを作るといいかもしれません。
【編集後記】
お祭りの片付けもある程度終了です。
夏が終わる感じがしてきます。
【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO
【一日一新】
CCハイボール
【子育日記(2歳)】
今日も相変わらず熱っぽいままです。
体力があるので、熱が出てても相変わらず元気っぽいのですが。
でも、グッと寝るので体力削られてそうです。