2021年1月発売のレゴ、オーバー・ドラゴンを
3歳の子どもと一緒に組み立ててみました。
7歳未満の子どもへの推奨度合い、
組み立てた感想をまとめてみます。
7歳未満の子どもへの推奨度合い
オーバー・ドラゴンの推奨年齢は7歳以上です。
英名に関して、Overload Dragonになっていますので、
和訳の「闇の大帝 オーバー・ドラゴン」というのは
「オーバー」部分がちょっとかぶっています。
わかりにくいので、補っているともいえるところです。
7歳以上の対象ですが、飲み込まない年齢の子どもであれば、
組み立て後、喜んで使うでしょう。
特に、羽の部分は柔らかい素材でできていますし、
しっぽが不安定に揺れる雰囲気もいい感じです。
ドラゴンは、恐竜に類するものが好きであれば
そこそこ子どもがハマる対象です。
また、ミニフィグで、ゴールデンロイドと
オーバー卿がついてきます。
これもなかなかいいです。
遊んでいるうちに、オーバー卿のソードはどこかにいってしまいました。
ただ、レゴの別のパーツが手に刺さるので
いろいろ差し込んで遊んでいます。
組み立てた感想
なかなか壮大にしっかりしたボリュームでした。
箱の中身を開けると3つに分かれています。
それぞれ、1がミニフィグとオーバー・ドラゴンの身体部分。
2がオーバー・ドラゴンの頭と脚、3が羽などです。
袋1
さっそく意気揚々と1から組み立ててみます。
ミニフィグがわかりやすいので、そこから。
パーツを探して分けてあげると、難なく7歳未満でも組み立てられます。
すぐに完成です!
次にドラゴンの本体部分です。
少しずつ挑戦できますが、多い中パーツを探すのに一苦労です。
子どもと一緒に作るときは、パーツを見つけてあげて
説明書部分に並べてあげるとスムーズです。
説明書も細かいので、その指示通り進めないとうまくいきません。
どこか細かく分解されるとわからなくなりそうです。
ただ、組合せがしっかりしているので、出来上がってから
変なところで分解されることはありませんでした。
よく取れるのは脚の連結部分や太もも部分です。
きれいにできてくるのが楽しかったようで
がんばって組み立てています。
ある程度形になってきました。
と思いきや、その上にパーツを乗せていく感じです。
なので、組み上がれば分解されにくいです。
上の化粧部分や
ドラゴンの凹凸部分もはめ込んでいきます。
袋2
袋2に移ります。
袋2には、オーバー卿が入っているので
早速そちらから組立をしてきます。
ササッと組み立てます。
できあがったので、ゴールデン・ロイドと戦わせておきました。
次に脚と足部分。
だいぶ長丁場になりますので、7歳の子どもならともかく
それ未満の子どもの場合、親御さんが手伝って上げる度合いを
増しておくといいかもです。
というわけで、脚と作り、足も作り上げておきました。
本体に脚をつけると雰囲気が出てきます。
袋2のできあがりです。
袋3
こちらは開封したのですが、さすがに疲れてきたようです。
羽の連結部分以外はさっさとこちらで組んでしまいました。
袋ごとで休憩を入れてあげるとお子さんが楽です。
ただ、作りきりたい場合には休憩を入れにくいこともあるでしょう。
私も少し休憩しながら、一緒に羽部分を作りました。
という感じでうまくできました。
作ってみた際の注意点
説明書通りに作ればできあがりますが、2点注意があります。
1つ目は、「脚の連結部分のカラーは黒とグレーが逆」であることです。
作っていて気になってきますが、説明書通りに作ると
その連結部分の色が左右逆になっています。
気にせず進めましょう。
2つ目は、脚と本体部分の連結はとても固いです。
ドラゴンの体重を支えられるようにしっかりとした作りになっているからです。
連結作業は、大人がしてあげてみいいかもです。
ハメが甘いと、うまくドラゴンが立ちません。
というわけで、楽しく作りきりました。
2021年1月に発売したものです。
気になる方はぜひ作ってみてください。
【編集後記】
遊んだときに、しっぽ部分が子どもの目に入りそうな
ときがあります。しっかりと教えてあげたほうがいいかなと。
特に下の子がいるので、注意して、使う場所を決めておきました。
【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○
【子育て日記(3歳・0歳)】
レゴを作りきってこちらが休憩タイムです。
休んでいるときもできあがったオーバー・ドラゴンを
使ってオーバー卿(闇の大帝)とゴールデン・ロイドを
戦わせていました。
作りきったかいがあります!